BUNGO―ブンゴ― 38

全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 数々の対戦を経て、打者としての“絶対的感覚”を手にした野田幸雄。しかし、家長太陽の全精力を振り絞った投球を前に、その感覚はいとも簡単に壊れてしまう…。しかし、石浜文吾は野田に落ち込む隙すら与えない。後に“生涯最高の投球の一つ”だと語る伝説的投球をブンゴは見せつけ始める!! その姿、その気迫、その熱に、野田は新たな進化を迫られ…!? 怪物は怪物を呼び覚ます、怒涛の中盤戦!!

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  • BUNGO―ブンゴ― 21【ストア限定カラーイラスト付き】

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    激闘の続く静央シニアVS富士ケ丘シニア!! 野田幸雄の逆転2ラン本塁打(ホームラン)によってリードする静央シニアだったが、その後は両チームの投手(ピッチャー)の力投により、試合は膠着状態に――。そんな中、静央の1番(エース)・鮎川瑛太は一死走者(ワンナウトランナー)一・二塁の場面で怪物・河村幸一を迎えることに!! 瑛太は1番を争うチームメイト・石浜文吾に対する思いを胸に河村との三度目の戦いに挑む――!! 瑛太VS河村、超中学級の最終決戦がここに始まる――!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 22

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    遂に佳境を迎えるVS富士ケ丘シニア戦!! 静央の1番(エース)・鮎川瑛太は1点リードで迎えた5回裏、怪物・河村幸一に痛恨の逆転3ラン本塁打(ホームラン)を浴びてしまう!! 河村との激闘に敗れ、圧倒的な才能の差を見せつけられてしまった瑛太は石浜文吾に助けを乞うのだった――。ブンゴは瑛太を、チームを救うことが出来るのか!? 富士ケ丘シニア戦、ここに終結――!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 23

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    激闘の富士ケ丘シニア戦、石浜文吾の登板から流れを一変させた静央シニアは決死の逆転を果たす!! 迎えた最終回、ブンゴは遂に怪物・河村幸一と対峙する。ど真ん中直球(ストレート)を捉えられ、窮地に追い込まれたかのように見えたブンゴだったが、河村に敗れたチームメイト・鮎川瑛太の決め球、ジャイロ・スライダーで三振に打ち取るのだった。その圧巻の投球(ピッチング)はまさに1番(エース)にふさわしいものであった――。激闘の果て、新たな物語が動き始める――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 24

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    遂に背番号“1”を手に入れた石浜文吾。チームメイトや高校スカウトからも実力を認められ圧倒的な存在感をみせるブンゴの傍ら、天才打者・野田幸雄はその力の差に苦悩するのであった。野田はブンゴに見合う打者(バッター)になるためのきっかけを掴むことを誓い、リトルシニア全米選手権に参加することを決心する。順調に決勝まで試合を進めた野田率いる日本代表であったが、メジャーリーグスカウトも注目の超有力株・マイケル・ウィリアムソンが目の前に立ちはだかる!! VSアメリカ戦、開幕――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 25

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    リトルシニア全米選手権決勝VSアメリカ戦!! 初回、アメリカの超有望株、マイケル・ウィリアムソンは痛烈な本塁打を放ち圧倒的な才能を見せる。さらにマイケルは日本代表のメンバーから刺激を受け爆発的進化を遂げるのだった――。石浜文吾に見合う打者(バッター)になることを誓う野田幸雄は逆転の好機でマイケルに相対する――。日本代表は、野田は栄光を掴み獲ることが出来るのか!? 世界戦完全終幕――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 26

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    日本一の投手(ピッチャー)に、日本一の打者(バッター)になるために――。静央シニアの1番(エース)を背負う石浜文吾は全米選手権から帰ってきた野田幸雄とともに更なる高みを目指し全国大会へ向け、最終調整に入るのであった。一方、ブンゴの獲得を希望する高校スカウト陣は静央シニアの野田監督の口から野田幸雄とブンゴが同じ高校への進学を希望していることが伝えられる――。彼らの獲得に名乗りを上げるのは…!? そして、彼らは日本一を手にすることが出来るのか!? 中学野球最後の大会、日本選手権が開幕――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 27

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    遂に開幕したリトルシニア日本選手権!! 2回戦を突破した石浜文吾率いる静央シニア!! しかし、捕手(キャッチャー)の袴田浩が2回戦で怪我をしていたことが発覚。袴田不在の静央シニアが3回戦で対決するのは…!? 富士ケ丘シニア・河村幸一と知多翔洋シニア・伴野樹理がブンゴとの対決を懸けぶつかり合う!! 初回、挨拶代わりにホームランを見舞う河村は全打席ホームランを宣言する!! 伴野は河村に打ち勝つことはできるのか…!? 日本代表対決を制し、3回戦でブンゴとの対決を掴むのは…!?
  • BUNGO―ブンゴ― 28

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    石浜文吾との対決を懸けてぶつかり合う富士ケ丘シニア・河村幸一VS知多翔洋シニア・伴野樹理!! 河村が3打席連続本塁打を放ち、優勢に見えた富士ケ丘だったが、河村以外の打者(バッター)を完全に抑え、迷いなき一振りで逆転の本塁打を放った伴野に軍配が上がる…! 全国大会第3回戦、日本代表4番打者の伴野VS未だ無被安打のブンゴが衝突!! チームの大黒柱で正捕手の袴田浩が離脱している静央シニアをブンゴは勝利に導けるか!? そして、甘い球は“絶対に”見逃さない伴野にど真ん中直球(ストレート)は通用するのか!?
  • BUNGO―ブンゴ― 29

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    遂に始まった全国大会第3回戦VS知多翔洋シニア戦! 静央シニアの1番(エース)、石浜文吾と日本代表4番打者の伴野樹理の第1打席はブンゴに軍配が上がる! ブンゴは後続の打者に対して、伴野との第2打席の勝負に備え新型のど真ん中直球(ストレート)を完成させる――。一方、知多のエース三科沙良は徹底した内角をえぐる直球攻めによって静央打線を完璧に抑えるのであった。均衡を破るのは静央か知多か!? そして、ブンゴの新型ど真ん中直球は伴野に通用するのか――!?
  • BUNGO―ブンゴ― 30

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    最高の尊敬(リスペクト)を込めて、最高の投球(ボール)で、中学(シニア)野球日本代表4番打者・伴野樹理に挑むと胸に誓った石浜文吾!! 全国大会準々決勝、VS知多翔洋シニア戦は互いに無得点の均衡を破る神谷真琴のタイムリーヒットにより静央シニアが先制点を奪取する!! しかし、最終局面にて走者を一塁に背負ったブンゴは伴野を打席に迎える! 新たに会得した新型のど真ん中直球(ストレート)を携えたブンゴと、チームと全てを背負う伴野の戦いの行方とは!?
  • BUNGO―ブンゴ― 31

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    新型のど真ん中直球(ストレート)を体得した石浜文吾は知多翔洋シニアで野球日本代表4番打者の伴野樹理を三振に打ち取り全国大会準々決勝を突破する。静央シニア、準決勝の相手は2年前に大敗を喫した圧倒的攻撃力を誇る因縁の敵・宮松シニア!! 双子の天才打者・杉浦真生と礼生を相手に静央の先発・鮎川瑛太はブンゴに完投勝利を約束する!! しかし、初回に瑛太は3失点を許してしまい…。静央は追加点を許さず、このビハインドをひっくり返せるのか!?
  • BUNGO―ブンゴ― 32

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    全国大会準決勝VS宮松シニア!! 先発の鮎川瑛太は初回、いきなり3点を奪われる。3点を追う静央シニアは更なる成長を誓う4番・野田幸雄が2打席連続の本塁打を放ち、宮松シニアに詰め寄る!! 度重なる本塁打にもかかわらず不満な様子を表す野田に3度目の打席が回る。野田は新たな更なる成長を遂げることが出来るのか!? そして、静央は逆転に成功するのか―…!?
  • BUNGO―ブンゴ― 33

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    全国大会準決勝VS宮松シニア!! 試合終盤6回裏、野田幸雄・間瀬和夫の出塁により二死走者(ツーアウトランナー)一・二塁。絶好の好機で、鮎川瑛太は根性の2点適時打(タイムリーヒット)を放ち試合を振り出しへ戻す――。7回の表、宮松シニアの猛攻!! 石浜文吾に代わり復讐(リベンジ)を果たすため、瑛太は渾身の直球(ストレート)で杉浦真生を抑え込もうとする――!!!! 白球の行方はいかに――!? 激闘の準決勝、ついに決着――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 34

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    全国大会準決勝VS宮松シニア――。“瑛太を勝ち投手に”という熱く強い想いを胸に、石浜文吾は宮松シニアのエース・鹿島岳人からサヨナラスリーランを放ち勝負を制す!! そして始まる、もう一つの全国大会準決勝、王者・流山シニアVSダークホース・石金シニア!! 石金シニアは格上打倒(ジャイアントキリング)のため勝負(ギャンブル)を果敢に仕掛け、先制点を先取する――!! どよめく球場に、流山シニアという名の獅子が目覚める!? 熱と驚きが舞い、試合は熾烈を極める――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 35

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    もう一つの全国大会準決勝、流山シニアVS石金シニア――。序盤、石金シニアは流山シニアを相手に好戦を魅せる!! しかし4回の表、絶対王者・流山シニアの猛攻により得点差はじりじりと開いていく! チームの危機に石金シニア・徳田俊彰は“爆発的成長(エクスプロウシブグロウス)”を果たす!! 激闘の行方はいかに――!!? 準決勝の熱にあてられた石浜文吾!! 決勝戦前夜に過去の猛者たちを頭に思い描き、戦友・後輩からの制止も振り切り、全力での投球練習を開始する――!! 遂に始まる全国大会決勝を前にブンゴの闘志は燃え盛る!!
  • BUNGO―ブンゴ― 36

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    全国大会決勝前夜!! 準決勝の試合を観戦し、興奮を抑えられなくなった石浜文吾は100球を超える投球練習をしてしまう!! 捕手(キャッチャー)を買って出た伴野樹理は投げるほどに凄みを増していくブンゴを止められない。ずっと受けていたいと思ってしまったから、思わせられてしまったから――。疲弊しきったブンゴに怒りと動揺を隠せないキャプテン袴田浩。チームは不穏と覚悟を背負って明日を迎える――。そしてついに始まる全国大会決勝戦、VS流山シニア戦。頂点に立つのはどちらなのか!? 中学最後の試合がついに開幕!!
  • BUNGO―ブンゴ― 37

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    全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 試合前日の100球を超える投げ込みを経て、自身の理想とする投球を見出した石浜文吾。しかし疲労の蓄積も凄まじく、今大会初となる安打を許してしまう!! いきなりの波乱にチームメイトも動揺を隠せず…。一方、来年の甲子園優勝を目指す流山シニアのエース家長太陽は、両腕を巧みに使い分け静央打線を翻弄する。全国の頂を目指し、怪物と最強が激突する――!!
  • BUNGO―ブンゴ― 38

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    全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 数々の対戦を経て、打者としての“絶対的感覚”を手にした野田幸雄。しかし、家長太陽の全精力を振り絞った投球を前に、その感覚はいとも簡単に壊れてしまう…。しかし、石浜文吾は野田に落ち込む隙すら与えない。後に“生涯最高の投球の一つ”だと語る伝説的投球をブンゴは見せつけ始める!! その姿、その気迫、その熱に、野田は新たな進化を迫られ…!? 怪物は怪物を呼び覚ます、怒涛の中盤戦!!
  • BUNGO―ブンゴ― 39

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    全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 更なる進化を遂げた投球で上位打線をねじ伏せ、3回の裏のピンチをしのぎ切った石浜文吾。続く4回の表、その力投に応えるように鮎川瑛太が出塁を果たす! チャンスで打席に立つのは静央不動の4番、野田幸雄。自身の不甲斐なさに唇を噛む野田は、流山の絶対的エース家長太陽攻略のために、とある決意を胸に打席に立つ――! 一方、流山の強力打線相手に全力投球を続け、限界を迎えつつあるブンゴ。ついに意識が朦朧としだして…!? 覚悟と覚悟のぶつかり合い、熾烈極まる後半戦へ!!
  • BUNGO―ブンゴ― 40

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    全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア、クライマックス! 力投重ねる石浜文吾は朦朧とする意識の中、満塁のピンチを招いてしまう…。しかし自分が野球を選んだ理由、投げ続ける意味を見つめ直すことで未踏の境地に到達! 凄まじい完成度の投球で流山の打線を圧倒する! 同点で迎えた6回の表、力投に応えたい静央シニアの打線。打席に立つは迷いを振り切った天才・野田幸雄! しかし相対する流山のエース、家長太陽は、大ピンチにもかかわらず笑みを浮かべ――!? 限界の先で闘志が輝く。運命の最終盤へ!!

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スタッフおすすめレビュー

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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。

ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。

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