BUNGO―ブンゴ― 39
全国大会決勝、静央シニアVS流山シニア!! 更なる進化を遂げた投球で上位打線をねじ伏せ、3回の裏のピンチをしのぎ切った石浜文吾。続く4回の表、その力投に応えるように鮎川瑛太が出塁を果たす! チャンスで打席に立つのは静央不動の4番、野田幸雄。自身の不甲斐なさに唇を噛む野田は、流山の絶対的エース家長太陽攻略のために、とある決意を胸に打席に立つ――! 一方、流山の強力打線相手に全力投球を続け、限界を迎えつつあるブンゴ。ついに意識が朦朧としだして…!? 覚悟と覚悟のぶつかり合い、熾烈極まる後半戦へ!!
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。
ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。