BUNGO―ブンゴ― 26
日本一の投手(ピッチャー)に、日本一の打者(バッター)になるために――。静央シニアの1番(エース)を背負う石浜文吾は全米選手権から帰ってきた野田幸雄とともに更なる高みを目指し全国大会へ向け、最終調整に入るのであった。一方、ブンゴの獲得を希望する高校スカウト陣は静央シニアの野田監督の口から野田幸雄とブンゴが同じ高校への進学を希望していることが伝えられる――。彼らの獲得に名乗りを上げるのは…!? そして、彼らは日本一を手にすることが出来るのか!? 中学野球最後の大会、日本選手権が開幕――!!
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。
ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。