BUNGO―ブンゴ― 24

遂に背番号“1”を手に入れた石浜文吾。チームメイトや高校スカウトからも実力を認められ圧倒的な存在感をみせるブンゴの傍ら、天才打者・野田幸雄はその力の差に苦悩するのであった。野田はブンゴに見合う打者(バッター)になるためのきっかけを掴むことを誓い、リトルシニア全米選手権に参加することを決心する。順調に決勝まで試合を進めた野田率いる日本代表であったが、メジャーリーグスカウトも注目の超有力株・マイケル・ウィリアムソンが目の前に立ちはだかる!! VSアメリカ戦、開幕――!!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。

ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。

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