BUNGO―ブンゴ― 23
激闘の富士ケ丘シニア戦、石浜文吾の登板から流れを一変させた静央シニアは決死の逆転を果たす!! 迎えた最終回、ブンゴは遂に怪物・河村幸一と対峙する。ど真ん中直球(ストレート)を捉えられ、窮地に追い込まれたかのように見えたブンゴだったが、河村に敗れたチームメイト・鮎川瑛太の決め球、ジャイロ・スライダーで三振に打ち取るのだった。その圧巻の投球(ピッチング)はまさに1番(エース)にふさわしいものであった――。激闘の果て、新たな物語が動き始める――!!
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。
ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。