BUNGO―ブンゴ― 33

全国大会準決勝VS宮松シニア!! 試合終盤6回裏、野田幸雄・間瀬和夫の出塁により二死走者(ツーアウトランナー)一・二塁。絶好の好機で、鮎川瑛太は根性の2点適時打(タイムリーヒット)を放ち試合を振り出しへ戻す――。7回の表、宮松シニアの猛攻!! 石浜文吾に代わり復讐(リベンジ)を果たすため、瑛太は渾身の直球(ストレート)で杉浦真生を抑え込もうとする――!!!! 白球の行方はいかに――!? 激闘の準決勝、ついに決着――!!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。

ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。

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