BUNGO―ブンゴ― 31

新型のど真ん中直球(ストレート)を体得した石浜文吾は知多翔洋シニアで野球日本代表4番打者の伴野樹理を三振に打ち取り全国大会準々決勝を突破する。静央シニア、準決勝の相手は2年前に大敗を喫した圧倒的攻撃力を誇る因縁の敵・宮松シニア!! 双子の天才打者・杉浦真生と礼生を相手に静央の先発・鮎川瑛太はブンゴに完投勝利を約束する!! しかし、初回に瑛太は3失点を許してしまい…。静央は追加点を許さず、このビハインドをひっくり返せるのか!?

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。

ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。

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