ラストイニング 13
ついに夏の県大会抽選会が行なわれ、彩学の初戦相手は浦和緑峰と、さいたま新都心高校の勝者に、3回戦で当たると思われる相手は名門・春日野大栄に決まった。運命の初戦を前に、総勢24人の彩学部員たちは、ベンチ入りメンバーから外れる4人が誰になるのかを気にかけるが…。
- 巻で購入 全44巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
前へ
1
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全44巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
ラストイニングの関連漫画
ラストイニングの関連漫画
作者のこれもおすすめ
作者のこれもおすすめ
この漫画に関連する特集・キャンペーン
この漫画に関連する特集・キャンペーン
人生の最大の敵、それは「鈍感」である
これは野村克也さんの言葉ですが、この『ラストイニング』という野球マンガは、「鈍感」であることは野球をする上で、そして人生において最大の敵だと、そんなことを伝えてくれた気がします。
野球は他のスポーツよりも止まっている時間が長いスポーツです。だからこそ相手を出し抜くために、配球を考えるキャッチャー、そしてサインを送る監督は常に「相手は何を考えているのか、次はどう動くか」を頭で考え続ける必要があります。
本作は「出し抜くこと」「裏をかくこと」を常に考えている監督が主人公です。行間を読むのが一番面白いスポーツだからこそ、剛速球を投げるキャラが躍動する野球マンガよりも、「出し抜くこと」に重きを置く『ラストイニング』は正しいと、私は思います。「鈍感」では、勝てませんよね。