ラストイニング 5

関東大会優勝校・聖母学苑との、沖縄合宿を懸けた試験試合当日。聖母のベストメンバーと戦えることに鳩ケ谷は気合いが入る。「初回に1点取れば6割、2点取れば7割勝てる」という法則から、先制点を取るための打順にしたという鳩ケ谷は、1番打者・日高に初球から行けと指示を出すが…。

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

前へ
1

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

人生の最大の敵、それは「鈍感」である
これは野村克也さんの言葉ですが、この『ラストイニング』という野球マンガは、「鈍感」であることは野球をする上で、そして人生において最大の敵だと、そんなことを伝えてくれた気がします。
野球は他のスポーツよりも止まっている時間が長いスポーツです。だからこそ相手を出し抜くために、配球を考えるキャッチャー、そしてサインを送る監督は常に「相手は何を考えているのか、次はどう動くか」を頭で考え続ける必要があります。
本作は「出し抜くこと」「裏をかくこと」を常に考えている監督が主人公です。行間を読むのが一番面白いスポーツだからこそ、剛速球を投げるキャラが躍動する野球マンガよりも、「出し抜くこと」に重きを置く『ラストイニング』は正しいと、私は思います。「鈍感」では、勝てませんよね。

ラストイニングの関連漫画

作者のこれもおすすめ

この漫画に関連する特集・キャンペーン

キャンペーン一覧

無料漫画 一覧