ライドンキング(13)

たびたびベルの身体を乗っ取り、脅威を与えてきた黒の塔主・ベガ。ベルとのつながりが切れているかを確かめるべく、ベルの記憶の中を探ることに。だが、幼少期の記憶の先にあったのは、大きな暗闇に偽装された生前の記憶。それは遺伝記憶領域、つまりベルの血統に残された記憶。そこにはこの世界のはじまり、そして悲劇の記憶が残されていた…。

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スタッフおすすめレビュー

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この世の乗れるようなもの(生き物・機械)全てを乗りこなし、国家すらも乗りこなす武術・格闘技の達人であり、プルジア国民から絶大な支持を受けるプルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。 
彼は、とどまる所を知らない自身の騎乗欲を持て余す日々を送っていた。
ある日、愛虎テムルにまたがり政務に向かう途中、テロリストの襲撃を受けてしまう。
難なく、テロリストを撃退するも、その衝撃に耐えきれずそばにあったプルチノフの像の頭部が崩落し、彼に直撃する。
その衝撃で気を失った彼が、目を覚ますと、そこは人間とモンスターが跋扈する異世界だった!
ワイバーンを始め、魔熊、魔狼、ケンタウロスなど様々な、プルチノフが騎乗したことがない乗り物(?)と遭遇する中、自分の欲を律し、よき指導者として民とモンスターを導く姿に心打たれる一作だ。

異世界すらも彼は乗りこなしてしまうのか!?

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