演歌の達 6
実力と人気とを兼ね備えたメンバーをバックにライブ活動を続ける世津子は、達のもくろみ通り、メキメキとその実力を開花させていった。ライブ動員数もカセットの売り上げも好調で、確かな手応えを感じてはいるものの、達の心中はどこかすっきりとしない。というのも、今後どのように世津子をデビューさせればいいのか、その答えを見出せずにいたからだった。そんなある日、いつものように世津子のライブを観にでかけた達は、ライブハウスで意外な人物に出会う。その人物とはなんと、世津子を破門した演歌の大御所・稲城壮一、その人だった!!
- 巻で購入 全9巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
-
693pt
あらすじを表示する
敏腕ディレクターの牧比呂美が、その歌唱力に惚れ込んだ水原紬。名もないバンドのボーカルだった紬の将来性を信じて、牧は定例会議で彼女をソロで売り出す提案をする。名もない女子大生をデビューさせるという大胆な提案だったが紛糾することもなく、牧の提案をそのまま受け入れる形で会議は終了した。あまりにも、あっけなく水原紬のデビューが認められたことで、牧の発言力の大きさに感心する達。しかし、そんな達にある社員が“牧の提案があっさり通ったのは、彼女を他社から引き抜いてきた富山部長が彼女の後ろにいるからだ。それというのも、牧は部長の愛人だからだ”という良からぬ噂を吹き込む。しかし、こんな噂を立てられている当の二人は、全然意に介することもなく仕事に打ち込んでいく。そして、ある夜。牧は紬のデビュー曲の作曲を“伝説の男”に依頼する予定だと達に告げる。その男の名は「坂戸諒」。坂戸はかつて、アイドルから演歌歌手までに曲を提供し、ヒットを連発していた作曲家だったが、突然姿を消してしまった謎の男だった………
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全9巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
作品・作者をお気に入り登録する
作品・作者をお気に入り登録する
「高田靖彦」のこれもおすすめ
「高田靖彦」のこれもおすすめ
少年・青年の無料作品
少年・青年の無料作品
最近チェックした漫画
最近チェックした漫画
ビッグコミックスペリオールの他の作品
ビッグコミックスペリオールの他の作品
おすすめジャンル一覧
おすすめジャンル一覧
キャンペーンから探す
キャンペーンから探す