鹿野景子の漫画

鹿野景子

話44 pt

隣のお金持ちの和子さんと一泊の温泉旅行に行くことになりました。私は彼女が清らかで不倫の経験もないというので、私みたいな遊び人に引きずり込もうと考えたのです。 混浴風呂にうまく男2人を誘い込みました。それからは私のペースでした。私達は露天風呂で熱く絡み合っていると……何か恐ろしい気配を感じたのです。

鹿野景子

話44 pt

去年の夏のことです。彼と海へ行った帰りの道が渋滞しました。都内に着いたのは深夜でした。私もカレも携帯の電池が切れて、電話ボックスを探しました。私が親に電話を入れようとしていたのです。電話ボックスの前で、若い女の子が彼を待っていました。彼が来ないというのです。私と彼は彼女を送ることにしました。彼女はT霊園の近くまで行ってくれといいました。

鹿野景子

話44 pt

最初のカレとの結婚を断ったのは、もっといろいろな男性とつきあってみたかったから。 新しいカレとつきあう準備のために、シーツを新しいものに取り替えた。でも、シャワーを浴びて部屋に帰ると、ベッド一面に血が広がっていた。取り替えた時は何もなかったのに。それからシーツを取り替えるたびに、大きく血がシーツに染みていた。新しいカレは私に、自分の部屋に来いと言ってくれた。

鹿野景子

話44 pt

夫は仕事一筋で、私のことなんかちっともかまってくれません。退屈をまぎらわすため、私は一人で夫の実家の別荘に遊びにきました。そこで出会ったのは、管理人の息子さん。欲求不満だった私は、若くて童貞の彼を誘惑しちゃったんです。いきなり口でしてあげたり、アソコを見せてあげたり、指で触らせたり…。いじられて濡れた私は我慢できず、彼のアレを導き入れて、獣のように悶えました。そうしたら次の日、彼ったら友達の男の子を連れて来て…。 ●野中亜矢子（仮名）さんの体験告白【28歳・千葉県千葉市・主婦（夫は商社マン）・B型・蟹座】

鹿野景子

話44 pt

私達は仲のいい夫婦。その夜、私がシャワーを浴びていると夫が帰ってきた。夫の足元には私が嫌いなネコがいた。夫についてきたらしいが私はすぐに追い出した。 でもそのネコは、いくら追い出しても毎日私の家の中にいた。私達をずっと見つめていて。特にセックスするときは必ず部屋にいた。 私はある日、ネコをだましてバットで殴り殺した。それから私には昼も夜もネコがつきまとった。

鹿野景子

話44 pt

何が原因か忘れるくらいつまらないケンカで恋人の元を飛び出した私がバーで出会った男性は、浮気で済ますにはもったいないくらいの素敵な人だった。一緒にお酒を飲んで、気がついたら街はずれにあるラブホテルにいました。 恋人のものより太いソレを口に含んで、次に起こる行為に期待してしまいます。生きているように私の中でハネるソレは、達してもすぐに太く硬くよみがえって私をつらぬくのです。続けてイクという快感をはじめて知り、私は失神してしまいました。 そして、気がつくと体は動かず、目の前には見知らぬ男の顔が……！　あわてて助けを求めても、隣にあの彼はいなくて……！！

鹿野景子

話44 pt

私の職業は占い師。夕方から街角に座ります。ある夜、男の人が客できました。その男の手相は運が悪すぎました。どんな女も去っていってしまうというその男は、私にとって理想の男性でした。 でも、ホテルで抱き合って、彼が女にもてない理由が分かりました。彼には秘密があったのです。心中事件で彼だけが助かったという秘密が……彼の後ろには、想像できないほど恐ろしい幽霊がいたのです。

鹿野景子

話44 pt

私の夫が死んだ日、私は情事にふけっていた。 夫は過労死でした。夫が家に帰ってくるのは毎晩終電なので、情事の相手を夜まで引き止めていたのです。 私はその夜、夫が死んだのが判りました。夫の湯飲み茶碗が割れたのも、電話が鳴ったのもすべて、夫が死んでからです。夫は私に激しい嫉妬心を感じながら死んだ……私にはそれがわかりました……

鹿野景子

話44 pt

私はあの夢のような一夜で、前の彼のことをすっかり忘れることができました。失恋した私は彼と恋人同士になりました。それは彼と運命のようなものを感じてしまったから・・・