絶倫ドS魔術師アークと私の専属契約書 27
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アークの過去をしり、お互いの誤解を解いてさらに気持を深めたふたり。チートのためだけじゃなく、アークがいかにして自分のことを想っているのかも感じ取れたリコ。自然とふたりの唇が触れあい、溶けあうようにキスを深めていく。それに、まるで独占欲の現れのように、アークはリコのカラダに初めてキスマークを残し、今まで以上に愛にあふれる淫らな夜が始まる……。 -
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「大っきくて硬いので、奥まで突っ込んで、思いっきり掻き回して…」アークに挑発されて、リコは元の世界で読んだティーンズラブの知識をフル活用して、超絶エロイ“おねだり”を捻りだす。それに対してまさかのアークが誘惑に負けてしまい…?一発に対する時間の長さに謎のこだわりのあるアークは、まさか自分がこんなに早く果ててしまうと落ちこんでしまう。そのままリコに2回戦を挑むが……。 -
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王都の前に待ち伏せをする敵と直面しなければいけない局面に遭うアークとリコ。敵はたったひとり。過去でアークの友であり、妹が死んだことによって彼を深く憎しみ、命を狙う黒鎧の騎士団を率いる者・ジューゼル。彼になら殺されてもしかたないと思っていたようだけれど、今のアークは――「俺は…ここで死ぬわけにはいかない」過去の因縁、ついに衝突――!! -
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王都目前に、アークとリコふたりの進路を阻むジューゼル。アークを殺そうとするジューゼルと、ジューゼルに殺されるわけにはいかなくなったアーク。平行線のままのふたりがついに攻撃を開始しようとするとき、間に割りこんだリコがパッシブで魔法をキャンセルする。状況が理解できないジューゼルが動揺を隠せず、さらにリコによって本心を暴かれる……。 -
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「世界を滅ぼす前に、俺はこの国を滅ぼしてやる」アークが無事聖炎の儀式を執り行うためにはリコのチートが必要不可欠であることをたてに、国王にリコを守るように交渉するつもりのアーク。国王がほんとうにそれに応じるのかが心配するリコをよそに、アークは「もし応じなければ、世界の前にこの国を、俺がこの手で滅ぼしてやる」といいだして……いつの間にか、アークにとってリコはもう自分の生まれる国よりもなによりも大事な存在になっていたようで……。 -
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「信じられないなら、今この手で俺を殺してください」ようやく離宮に辿り着いたアーク達。放置されていたわりに管理が行き届いている離宮の様子に違和感を持つリコだが、その理由がすぐにわかった。妹の仇であるアークに前に膝をつき忠誠を誓う男・ラスティン・アルド・カーヴィス。アークを主と呼び、彼のもどる場所のこの離宮を何年も守っていたそうだ。自分を憎んでいるはずの相手の行為にひどく混乱したアークはラスティンを攻撃しようとするが…。 -
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アーク15歳の時に起きた悲劇。それは、ジューゼルとラスティンの妹、たった8歳のミーシャがアークの魔力によって変質し魔物になり、その場にいたラスティンの手によって殺された。可愛がっていた少女を死に至らしめたことと、親友のラスティンに自分の妹を殺させたことで、アークは自分の運命を呪った。同様に、あの日運命を捻じ曲げられたラスティンが胸に秘めた真実とは……? -
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過去の悲劇とラスティンの後悔をしったリコは、彼とアークの懺悔と切ないすれちがいで胸が押しつぶされそうになる。だから、ふたりに会話をすることを勧めたがアークが拒否。未だに自分の罪だと絶望に囚われラスティンと向き合おうとしないアークに、ついにリコがブチ切れて――「世界中がアークを許さなくても私が許す!」 -
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アークとラスティン、ようやく過去のしがらみから解き放たれ改めて主従の絆を築きはじめる2人。そして夜が更け、リコのために部屋を準備しようとするラスティンにアークは「俺たちははなれた部屋でねたことねぇよ」とナチュラルに言い放ってしまう。確かに嘘ではないけど、ラスティンの生暖かい目ではずかしくてたまらないリコ。それを一切お構い無しに部屋入ったアークは、さっそくリコをベッドに押し倒して…? -
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「あの人がいないと夜も明けないありさまですね」体調不良のリコに、かいがいしく世話をするアーク。無愛想は相変わらずだけど、ふとした瞬間にみせる笑顔と優しい眼差しにドキドキして、熱がさらに上がったような気持になるリコ。リコの休養中に、アークとラスティンはずっと口論しているようだけど、なんだか気兼ねない関係性にもどったようにもみえる。だからこそ、ラスティンはアークを心配して、リコの正体に対する疑いを口にする――「なぜ、教王猊下から面会を要請してくるんですか?あなたは…いったい何者ですか?」 -
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終末予言…それはかつて女神と精霊王の戦いによりバランスを崩した世界の闇から生まれ、世界の破滅を示す予言。予言によると、世界に破滅をもたらす魔人が現れる。その魔人を倒すために、外の世界からひとりの女神がやってくるという。“外の世界”からやってくる女神が、“異世界”からきたリコのことを指すなら、魔人というのはアークのこと……? -
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シリアスな話も一段落して、夕食までに離宮を案内されるリコ。1階は応接室や使用人たちの生活スペースで、2階はアークとの居住空間になると言われるが…2階は空き部屋がないようだが!?まさかもなにも、たぶんアークと同じ部屋になる…それはいいけど、「これから毎晩のようにギシギシアンアンを人にきかれてしまう!?」はずかしくて頭を抱えるリコに、アークは意外なひと言を…? -
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リコに関する情報共有が終わり、今度はラスティンの話がききたいというアーク。ジューゼルの現状とカーヴィス公爵家の立ち位置を確認し終えたアークはラスティンの意思を確かめる――「俺とジューゼルが殺し合いになったら、おまえは俺の側に立てるか」と。ラスティンの答えは果たして――?そして、敵である教会側にはアークの伯母=「聖女」と崇められているシャーティーン・マグノリアがいることが判明。伯母の話題がでた途端アークの様子がおかしくなって……? -
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「我を忘れて自分から腰を振るようになるまで、グチャグチャに抱いてやるよ」顔はイケメン、声はイケボでスタイル抜群。容姿だけは整ってるけどそれ以外はすべて最悪!でも、この男から与えられる快感が抗えないほどに気持よくて、トロトロにされてしまい…!? ――「王子による世界の破滅の危機から救ってほしい。その王子とはらぶらぶハッピーウェディングを迎える」と突然現れた女神さまにいわれ、異世界へと飛ばされた私。移送直後に襲われた私は間一髪で王子らしき人に助けてもらうけど、やさしいと思っていた彼は私にかけられた魔法を解除する対価にカラダを差し出せといってきて…!? -
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「まだイってる最中なのに、もうつぎのがキてる……っ」「限界までブっ飛んでいけ」自由にならない両手の中、アークの手がリコの体をゆっくりと這う――。はやく繋がりたいのに。怒涛の快感に子宮が奥から震えて…立っていられないほどイカされる…ッ! -
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「好き…ならいっしょにイって」「死ぬほど我慢してるに決まってるだろ!」気絶してもやめないアークの熱く激しい腰使い。リコは溶けてしまいそうな絶頂に襲われる。だが、アークは余裕綽綽な表情で普段と変わらない様子。限界がきているのは私だけなのかな。素朴な疑問を持ってしまったリコは後々後悔することとなる――。 -
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「甘えておけばいいんですよ」アークがツンデレ発動!?王子妃候補として、リコは国王陛下との謁見に見合うドレスとアクセサリーを見立てることになった。しかし、魔界化したハイデル領主であるアークの収入源はゼロのはず。自分への浪費に心配するリコは、贅沢せずとも今の服装で充分だと伝えるが、アークは突然不機嫌になり――? -
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「おまえはただ黙って俺の隣にいればいい」「愛してるぜ」アークの不興を買うことを恐れ、今にも泣きだしそうになる女官たち。そんな彼女たちに対し、慣れた態度を取るアーク。そして、近づく国王陛下との謁見の日。緊張しているようにもみえるアークにリコは無理に笑顔を作り話しかけると、ひと言ぽつりとリコの名まえを呼んで――。 -
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「我を忘れて自分から腰を振るようになるまで、グチャグチャに抱いてやるよ」顔はイケメン、声はイケボでスタイル抜群。容姿だけは整ってるけどそれ以外はすべて最悪!でも、この男から与えられる快感が抗えないほどに気持よくて、トロトロにされてしまい…!? ――「王子による世界の破滅の危機から救ってほしい。その王子とはらぶらぶハッピーウェディングを迎える」と突然現れた女神さまにいわれ、異世界へと飛ばされた私。移送直後に襲われた私は間一髪で王子らしき人に助けてもらうけど、やさしいと思っていた彼は私にかけられた魔法を解除する対価にカラダを差し出せといってきて…!? -
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「なにが起ころうとこいつは俺が守る」王宮へ向かう為、迎えの馬車に乗り込んだリコたちだが後方から不穏な気配が――。穏やかなミネア森から手練れが3人こちらの様子を伺っていた…。教王猊下さまに聖炎の儀式にたつことを望む連中がアークの命を狙っているようだ。事実、魔術師として突出した強さを持つアーク。だが、その特異性がいかに寂しく孤独であるのか。それをしるリコは無性に悲しい気持になってしまい――。
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