君は春に目を醒ます 9巻

7年の人工冬眠から目覚め、妹のように可愛がっていた年下の幼なじみの絃と同じ年になり、恋をした千遥。しかし、「このままでいたい」という絃の気持ちは揺るがず、季節は春を迎えようとしていた。そんな中、千遥は人工冬眠後のカウンセリングの一環で、これから人工冬眠することになる同級生・尾白しほりの相談役を務めることに。しほりとの対話を通じて、自身のことや絃への想いを見つめ直す千遥。絃と弥太郎もまた、曖昧にし続けていた自らの想いと向き合う――。やがて春を迎える第9巻!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

幼い頃から憧れていた7つ年上の近所のお兄ちゃんを待ち続けて7年……この恋は叶うのか!?
物語冒頭、主人公・絃は小学4年生。かっこよくて面倒見の良い近所のお兄ちゃんの千遥くんは絃より7つも年上で、絃は恋愛対象というより妹的存在でした。二人の関係はずっとこのまま……かと思いきや、千遥くんは余命1年の重い病気を患っており、その治療薬の完成を待つためにコールドスリープで7年間もの眠りについてしまいます。7年後にやっと目覚めた千遥くんは、同級生になった絃のことを恋愛対象として見てくれるかと思いきや……そう上手くはいきません。「オレ、きっと今の絃の時間に追いつくから」という千遥くんの台詞に千遥くんの葛藤が垣間見えて胸が苦しくなります。
7年という時間の差を二人はどう乗り越えていくのか……今後の展開に大注目です!!

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