水神の生贄 8

水神の妻・有紗陽――闇の神と対峙す! 

闇の神に囚われた有紗陽(あさひ)を救う為、翠葉流(すばる)と水神がタッグを組む!

そして有紗陽は“闇”を連れた、冷酷な青年・黒瀬(くろせ)の思惑を知り決意する――

「負けてはいけない戦いだ…!」

緊張が走る一方、水神と有紗陽の間には、“神”と“人”以上の絆が生まれていく。

「ねぇ水神さま、もう一度名前で呼んで――」

現代から来た少女が、この世界の救世主となる――!?

クライマックスへの序章――本格異世界ファンタジー第8巻!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

最初はちょっと、戸惑う…かも?

藤間先生の描く人物は、女性はもちろん男性もとても綺麗で美しいです!
ただ、幼い主人公が突然別世界に飛ばされ、水神の生贄として湖に沈められる…という重苦しいところから物語が始まるうえに、
少女マンガのヒーローポジションである水神は、人間のような心も個性も持たず、主人公有紗陽(あさひ)に対する反応も薄く、
恋愛マンガを期待して読み始めると、最初は「???」となるかもしれません。

ただ3巻目以降、美しく成長した有紗陽と、人間界に何の関心も示さなかった水神の関係性が少しずつ変わっていって、確実に続きが気になって仕方なくなります(笑)。
できたら2巻までで止まらずに、配信巻まで一気に読んでほしい!やんわり三角関係な感じも、恋愛マンガ好きにはたまらない感じです♪♪

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