水神の生贄 10

神は少女を喰らうか――愛するか。

常闇との全面対決、ついに決着!

少女巫女・有紗陽に真の力を貸した水神だったが、
その生命力は弱っていく。

消滅を免れるには、有紗陽(いけにえ)を喰らわなければならない――

「それでいい!だって私は――」
「私が有紗陽を害するようなことがあれば、殺してくれ」

水神の胸に飛び込む有紗陽。束の間のふたりきりの時間。
ともに眠り、食事をし、こんなに幸せなのに――涙がこぼれる…

こんなに切なく、狂おしい想いがあっただろうか……
胸をしめつける第10巻!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

最初はちょっと、戸惑う…かも?

藤間先生の描く人物は、女性はもちろん男性もとても綺麗で美しいです!
ただ、幼い主人公が突然別世界に飛ばされ、水神の生贄として湖に沈められる…という重苦しいところから物語が始まるうえに、
少女マンガのヒーローポジションである水神は、人間のような心も個性も持たず、主人公有紗陽(あさひ)に対する反応も薄く、
恋愛マンガを期待して読み始めると、最初は「???」となるかもしれません。

ただ3巻目以降、美しく成長した有紗陽と、人間界に何の関心も示さなかった水神の関係性が少しずつ変わっていって、確実に続きが気になって仕方なくなります(笑)。
できたら2巻までで止まらずに、配信巻まで一気に読んでほしい!やんわり三角関係な感じも、恋愛マンガ好きにはたまらない感じです♪♪

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