夢幻街(6)
ひとたび依頼があれば、その男は祖父から受け継いだ仙術「狗法(くほう)」を用いて迅速に仕事をやりとげる。いかなる悪鬼悪霊のたぐいが相手であろうとも……。いつもは人形専門店の若旦那・牧豹介は、裏ではオカルト事件の解決を請け負う腕利きのエージェントだった。<収録作品紹介>骨休めに訪れた温泉旅館で、人魚の肉に関する言い伝えがあった。不老不死の妙薬などありえないと、笑ってとりあわない豹介だったが、旅館の女将の肉体には急激な異変が起こっていた(「人魚」)。符術師・白神仁は自分と同じ裏社会の便利屋・金平と対決の時を迎えていた。短刀と拳による格闘の末、白神がついに勝利をつかみかける。ところがその刹那、妖しい光弾が襲いかかり形勢は逆転。この術の正体は……!? (「暗師」)。魔術で身体を入れ換えた若い男と醜い魔導師。だが、どちらの魂も同じように邪悪だったことが皮肉な事態を呼び起こした(「換魂」)。人智を超えた5つのストーリーを収録! シリーズ第6巻(全7巻)!
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