ラストイニング 41
夏の甲子園でも自分達の野球を貫き、とうとう4強進出を果たしたサイガク野球部。
準決勝の相手は、今大会No.1右腕の藤村を擁する大阪代表・難波南洋(なにわなんよう)。
しかし、連投による疲労がピークのエース・日高が先頭打者ホームランを浴びるなど初回、いきなり2点のビハインドを背負ってしまう!
おまけに、藤村温存を図る難波南洋の先発・時田は2番手投手といえども全国クラスで…!?
準決勝の相手は、今大会No.1右腕の藤村を擁する大阪代表・難波南洋(なにわなんよう)。
しかし、連投による疲労がピークのエース・日高が先頭打者ホームランを浴びるなど初回、いきなり2点のビハインドを背負ってしまう!
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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人生の最大の敵、それは「鈍感」である
これは野村克也さんの言葉ですが、この『ラストイニング』という野球マンガは、「鈍感」であることは野球をする上で、そして人生において最大の敵だと、そんなことを伝えてくれた気がします。
野球は他のスポーツよりも止まっている時間が長いスポーツです。だからこそ相手を出し抜くために、配球を考えるキャッチャー、そしてサインを送る監督は常に「相手は何を考えているのか、次はどう動くか」を頭で考え続ける必要があります。
本作は「出し抜くこと」「裏をかくこと」を常に考えている監督が主人公です。行間を読むのが一番面白いスポーツだからこそ、剛速球を投げるキャラが躍動する野球マンガよりも、「出し抜くこと」に重きを置く『ラストイニング』は正しいと、私は思います。「鈍感」では、勝てませんよね。