鬼上司あらため、スパダリ。~嫉妬深い彼の不器用な溺愛(2)

「俺は嫉妬深いからな……覚悟しろよ?」異動先の部署で新人時代の鬼上司・氷室と再会した歩美。初日から2人きりで残業になったうえ、突然の豪雨で自宅が浸水したと会社に連絡が来て―?不運続きでうなだれていると氷室から同居を提案される。鬼上司となんてあり得ない!って思っていたけど結局お世話になることに。正直不安だったけど、会社では見せない優しくて甘い笑顔を向けられたら、ドキドキが止まらなくて―。そんなある日、ひょんなことから熱っぽい表情で押し倒されてしまい…。心地いいキスとイイところばかり刺激してくる指に、もう全身がトロけちゃいそう。更に「抱きたかった、ずっと」って男の顔で求められたら――。スパダリ鬼上司の甘い嫉妬に翻弄されてます…!

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