月のベッドと星のシーツ

第2話

私は寝具メーカーの社長秘書をしている。うちの会社は前社長から息子の代に替わって1年が経つ。その息子というのがアメリカ育ちでめっぽうの変わり者だ。おかげで社の方針まで180度変わってしまい、やりにくい毎日をおくっている。ある日、私が社長室を訪ねると「ホワイトデーの企画を考えている」社長はそう言い放った。うちは、寝具メーカーだ。ホワイトデーとは何の関係もない。私は思わず頭をかかえてしまった。そして次の一言で私はさらに頭を抱えることになったのだ。「オレと結婚してくれ」

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