BHCの漫画

明治カナ子

話55 pt

俺は鈴ちゃんが好きだ。だから俺は鈴ちゃんに呼び出されればどこにだって、すぐに飛んで行く。でも鈴ちゃんは、俺だけを呼ぶことはない。いつも沢山の男を呼んで、皆でセックスをする。鈴ちゃんが俺だけを見てくれることはない。この間も何人もの男が集まって、俺はひどい目にあった。それでも…。また鈴ちゃんに呼ばれれば俺は喜んで行ってしまう。だって俺は鈴ちゃんが好きだから。

PURUpyon西東

話55 pt

母さんはいつものように、僕が帰るとすぐにフェラチオをはじめた。僕はそれをさえぎり「彼女が出来たんだ。だから母さんといつまでもこんなことしてられないよ…。」そう母さんに告げた。母さんは少し寂しそうに了解してくれたがすぐに「今日で最後のＨをしよう」そう言ってきた。そしていつもより激しく僕の唇にしゃぶりついてきた…。 ※この作品は短編集です。

ゼロの者

話55 pt

妹の真央は、結婚しているのにも関わらず旦那が出張になると、俺の家に遊びに来る。その度に、「結婚しないのか」だとか「掃除しろ」だとか口うるさく言ってくる。 その日も、旦那の出張中に真央がやってきた。来るなりシャワーを浴び無防備な格好で俺のベッドに横になった。俺は、いつものように真央の体に触り始めた。真央は抵抗しない。真央、俺はなんで結婚しないと思う？

PURUpyon西東

話55 pt

息子を誘惑する彼女！あなたには渡さないワ…シビレ薬が切れるまで私たちのハートを見ていなさい！！息子を愛し愛されるママの短編集です。

たかみしほ

話55 pt

夫が仕事中の事故で長期入院していて、家計のためにパートをしていましたが、身も心も疲れ果てていました。もっと楽にお金が欲しくて、私は夫の知人に体を捧げてしまったんです。全身をネチネチと愛撫されて反応してしまい、久しぶりのエッチに悶えました。それからは堕ちる一方でした。別の男性を紹介してもらいましたが、乱暴なその男に車の中でアソコを丸出しにしてオナニーさせられ、ホテルでは浣腸されてアヌスまで貫かれて…。●小川章子（仮名）・３５歳・山口県下関市・主婦（夫は建築会社勤務）・双子座・Ａ型

白石なぎさ

話55 pt

父と妹が駆け落ちして家を出て行ってしまってから母は夜になると、僕の部屋にやってきては僕を求める。日中は気丈にふるまう母だけど、夜はやはり不安になるようだ。今の母にとっては僕の存在がすべてだ。かくいう僕もまんざらでもない。僕は、毎夜母の肉体を貪った。蒸れてすえた女の匂い、やわらかい乳房、正直たまらない。今夜も母は、僕の部屋にやってくるだろう…。 僕は、もう母親を一人の女性として見てしまっている…。

猫田ハニー

話55 pt

お屋敷に勤めるメイドの花梨（カリン）。しかし、ご主人様の子供達には困った性癖があった！　妹は「きぐるみフェチ」で、様々なコスプレ。兄は「サディストで拷問好き」…しかも、吸血鬼の血が流れていて…今夜も、吸血鬼一家の宴が始まる！『メルティングスプーン』、「セックスで感じない…それどころか、男の体が怖い…」セックスカウンセリングへ相談しに行くが…その治療法は、まったくの意外な方法で…恥じらいを隠せない瞳も、徐々に潤んで…『水雲診療所の黄昏』、魔王殿に眠る魔石を求め、『トレジャーハンター』の主人公（素人）が、妖魔と対決！　しかし、一方的に攻められて…処女を奪われながらも、起死回生の呪文を唱える…それは、し○と○！？　妖魔に通じるのか？『ＢＥＡＵＴＹ＆ＳＴＵＰＩＤ』。

久遠ミチヨシ

話55 pt

私はお兄ちゃんが大好きです。とっても優しくて、いつも私を守ってくれます。私は毎朝お兄ちゃんと電車に乗って学校へ行きます。でも朝の電車はいつも満員で、お兄ちゃんといても離れ離れになってしまいます。その日も、私は電車の中でお兄ちゃんと離れてしまいました。すると、誰かが私の体を触ってくるのです。私は思わず声が漏れてしまいました。「お兄ちゃん以外の人に触られたくないのに…。」そう思っているのに漏れる声が止まらないのです…。

井出智香恵

話55 pt

かおりは売れっ子ポップス歌手。 ある日、かおりは作曲家の渡(ワタル)と深夜のデートをキャッチされてしまう。実はこのスキャンダルは、マネージャーによる演出だったのだ。今度出す新曲「愛藍ホテル」の宣伝効果を狙ったというのだ。それを知ったかおりはひどく傷つく。 そして「愛藍ホテル」の録音中、かおりは突然声が出なくなってしまう。驚いたかおりは突発的にスタジオを飛び出し故郷へと向かう。声を忘れたカナリアが過去という名のパーゴラをくぐり、もう一度声を取り戻すために奮闘する。

猫田ハニー

話55 pt

『ホムンクルス』それは何か？　男の精液と秘薬などを入れて４０日間腐らせ、さらに血を与えること４０週間…この様な魔術によって、生み出した究極の生命体、「ミュー」が誕生した！！　それは、ただ１つの目的…科学者の色欲を満たす為だけに…。人猫「ミミー」に、ライバルのマッドサイエンティスト「ドクター・ジャコウ」、そして全身兵器「キャネット」の登場…！　ドタバタ・エロチック・サイエンスの実験。このイクすえを見よ！！

星野リリィ

話55 pt

高校生たちの下宿“あかね荘”の一日は今朝もﾊﾙと栄一のｹﾝｶで始まった。｢栄一のﾔﾂ、俺の何がきにくわぬってんだよ！！俺は、こんなに･･･｣好きなのに栄一に嫌われると思い込んでるﾊﾙは気持ちを伝えられなくて･･･｢あかね荘のいじめっこ｣ほか、ﾄﾞﾗﾏCD化もされた話題作「ﾐｯｸｽ★ﾁｮｺﾚｰﾄ」など色んなﾀｲﾌﾟの攻&受てんこり！！

井出智香恵

話55 pt

荏田義純（エダヨシズミ）３４歳。大手通信社Ｋ通営業課勤務。まじめで温厚で誰にでも好かれる。実に好都合な男にめぐり合えた。「絶対この男をモノにしてみせる！！」私井崎安美（イザキヤスミ）３５歳アルバイト。長年つきあっていた男に捨てられてしまった。荏田は私にとって結婚できるラストチャンスだ。私はなんとか荏田と結婚に漕ぎ付けようと日々奮闘した。

たにぐち千賀

話55 pt

毎晩のように、隣の家からﾊｽｷｰな女の人の喘ぎ声が聞こえてきます。若くて美人な水商売風のその女性は、夜中に男づれで帰ってきて、激しくｴｯﾁをするんです。おかげで私、全然眠れません。ｽﾄﾚｽがたまって、朝ｺﾞﾐを出していた隣の女の彼氏に文句を言ってやったんです。そうしたら、逆恨みされたみたい。ふたりで私の部屋にやってきて、私をひどい目にあわせたんです。男は、無理矢理私の口の中に入れてきました。そして、女が私の背後に立ったんです。すると、突然お尻の穴に激痛が走りました。隣の女は私に何をしているの！？

井出智香恵

話55 pt

南条社長は私たち、スチュワーデスの間では有名人。乗る時はいつもラウンジのＶＩＰルームを利用し、若い女を連れ込んでは楽しんでいるひひじじいだ。おまけにそれを人に見せたがる露出症でもある。南条はネットビジネスの大手会社の社長で、実業家としてはやり手だけど若い女を金で買う冷酷かつ非常な男だ。そんな、とんでもない男と私は結婚するはめになってしまった…。もちろん深い深い訳はある…。

井出智香恵

話55 pt

１５の頃、ノド自慢荒らしだった私はスカウトされそのままアイドル歌手として活動した。たった一人の身内である母と暮らすためのマンションを買うことが私の夢だった。そんな時、マネージャーを通じて大平商会の会長を紹介された。会長は私を気に入り自分の会社のパーティーに呼びたいと言ってくれた。私は言われるがまま彼の主催するイベントに毎回出演していた。それからしばらくすると会長は捕まってしまった。「ネズミ講のボス逮捕」各メディアはこぞってそう報じた。…そうして、私のアイドル人生は誹謗中傷とともに幕を閉じたのだった。

井出智香恵

話55 pt

私はかけだしのヘア・ドレッシングアーティストだ。マキ・ビューティーサロンに所属し、ＴＶ局のメイク室担当者として日々奮闘している。実は私には雅樹（マサキ）という息子がいる。あれは、何年前だろうか。私は、スキーに行き道に迷ってしまった。雪目で視力を失った私は、見知らぬ男性に助けられそして一晩中犯された。「快楽という名の女の地獄を見るがいい。」男はそういう言いながら私を犯し続けた。その快楽は永遠に続くかと思うほどの強烈なものだった。その時に出来たのが雅樹だ…。

井出智香恵

話55 pt

最近赴任してきたアメリカ人会長ビル・パーマーに、会社の最上階にあるゲスト・ハウスに一人でくるように言われた。庶務係の私に一体何の用があるのだろうか…。ドアをノックした。そこには、会長が一人椅子に座り、ぞっとする目で私を見てきた。「僕には趣味があってね。めずらしい女をコレクションすることだ。スペインには踊ると麝香の愛液を出す女。フランスには口が僕にぴったりの女。ニューヨークには僕の妻。妻はよく鳴く鳥でね。」会長はそう話し始めた。この人は狂っている。それよりもなぜ私が呼ばれたのだろうか…。

藤原一夜

話55 pt

突然親父に置いてけぼりにされた空知の前に現れたのは、美青年の左京。「お前は今日から俺様のﾄﾞﾚｲだ！！」と左京に宣言されて、空知はｺｷ使われるﾊﾒに…。ところが左京は伝説の人気ﾊﾞﾝﾄﾞの天才ｷﾞﾀﾘｽﾄだったことがわかり…！？

井出智香恵

話55 pt

Ｍ温泉へむかうバスの中。私たち母子は、あきらかに水商売の女とそのヒモであろう男にからまれていた。バスが進むにつれ彼女達のお酒も入りからみ方もひどくなっていく一方だった。そんな時、一緒のバスの一人の男性が助けてくれた。私たち母子はバスをおりるとすぐに彼にお礼を言った。しかし、娘のひとみが彼の近くにいよるなり小刻みに震えながら私の背中に隠れてしまった「子供は正直だ。人の本性を見抜く」彼はそう言って去ってしまった…。

鈴丘虎助

話55 pt

女性警官の早とちりで、ひとつの手錠で結ばれ、留置場に放り込まれた男女。夜中についムラムラして…？！！！ ナンセンスだけどエロいショートストーリー

山口ねね

話55 pt

ｷﾓﾁだけじゃﾀﾞﾒ！　ｴｯﾁだけでもﾀﾞﾒ！　身も心もとろける恋がしたい！　女の子は誰だって、誰かのｽﾍﾟｼｬﾙになりたいの。時には大胆に、時々臆病に、だけどまっすぐにぶつかっていく、ﾋﾟｭｱで愛しい少女たちの恋愛模様を描いた珠玉読み切り作品集。

井出智香恵

話55 pt

霧子(キリコ)は性相談を専門とする精神科医。主に、幼少期に性的悪戯を受けそれがトラウマになっている人の相談を受けている。 ある日、霧子は恋人の裕士(ユウジ)と別荘に旅行にきていた。霧子と裕士が別荘でセックスを楽しんでいると「あなたたち、人の別荘で何をしてるのよ？警察を呼ぶわよ！」そう怒鳴りながら、突然見知らぬ女性が部屋に入ってきた。驚いた霧子たちはここは自分達の別荘だと説明をした。すると女性は「最近もの忘れがはげしくて…」と困惑しながら言った。精神科医である霧子は、彼女の話を聞くことにした。すると、彼女も幼少期に性的悪戯を受けいることがわかった…。

井出智香恵

話55 pt

『またしても女性が消える！　Ｍ湖キャンプ場周辺　今月に入って三人目』各新聞はこう書き綴った。私の妹、相木由美子（アイキユミコ）は信州Ｍ湖で行方不明になった。妹はバイクが大好きだった。いつもひとりで遠乗りを楽しんでいた。今回も妹は大好きなバイクで信州まで遊びにきていたのだ。「姉さん。いまＭ湖よ。２　３日ここにいるわ」その電話を最後に妹は消息を絶ってしまった。あんなに大切にしていたバイクを川の側に置き去りにして…。

井出智香恵

話55 pt

澄子はミステリーが得意な３１歳のシナリオライター。澄子には２３歳の売れっ子司会者の純一という愛人がいる。そんなある日、純一は２３歳のお嬢様タレント優希との朝帰りを激写される。「彼を愛してます。とても幸せです」各メディア雑誌には優希のコメントが載っていた。「この前あなたがつけたキスマークもまだ消えてないのに…。」そう澄子は涙を流した。ある日、仕事に没頭している澄子の部屋のチャイムが鳴った。玄関をあけると優希がたっていた…。

井出智香恵

話55 pt

人気、実力ともに今を駆け抜ける人気モデル「ひとみ」。ひとみがここまで大きくなれたのは、一緒に頑張ってきたマネージャー美和子(ミワコ)の存在があったから。お互いを信しあうひとみと美和子だが、二人にはお互い伝えることが出来ない秘めた思いがあった。誰かを愛することに性別なんて関係ない。そう考えさせられる女性同士の甘く激しい官能ラブロマンス。

井出智香恵

話55 pt

田舎の父が死んだ。二千万の借金を残して。私の母は病弱な人でとても働くことができない。そうなると私が大学を辞め働くしかない。そんなある日、知り合いのスナックのママから謎の実業家圭一（けいいち）を紹介された。圭一は愛人を探しているという。「風俗へ言って複数の男たちに体を売るより、一人の男と契約してそれなりにお金をもらったほうがいい。」私はそう考え、早速圭一のもとへ向かった。

神尾一色

話55 pt

私は上司と仕事の商談に行く途中で事故にあった。幸いなことに３週間の入院で済んだが、一定期間の記憶だけが欠落する脱落性健忘症と診断された。その、症状として一番最初に出てきたのが私の部屋の様子だった。青々としていたはずの観葉植物がミイラ化し四方八方ホコリとカビとくもの巣だらけだった。新聞は１年も前から止まっていた。でも私には覚えがなかった。私は３週間どころかもっと長い間あの部屋には住んでいなかったのだ。それがなぜなのか私には思い出せなかった。それはまるで異次元に迷い込んだような感覚だった。

羽柴冴子

話55 pt

厳格な両親がうとましく、全寮制の学校に入って親元から離れた私は、恋人ができた途端にｴｯﾁに溺れていきました。そんな私の素行を知って、両親は世間体を気にして私に無理矢理お見合いをさせ、結婚させられてしまったんです。愛のない結婚生活は全く味けなく、しかも、夫との夜の生活は異常なものでした。夫は私のお尻の穴しか愛そうとしないんです。週に一回、夫の硬いﾓﾉでお尻の中を掻き回されて悶える私。そんなふうにお尻でしかｴｯﾁしないのには信じられない理由があったんです。

清水雅治

話55 pt

僕は慎一郎。今日は久しぶりにママに会いに行きます。ママはパパと別れて今は隣町に部屋を借りて住んでいます。ママはキャリアウーマンって感じで、家にいる時より綺麗になっていた。ママがお風呂に入っている時、いやらしいドレスと淫らな格好の女性が写った古い写真を見つけた。顔は写ってなかったけどすぐにママだと分かった。僕の知らないママだった。とっても素敵だと思った。ママのことがもっと好きになった。僕は全裸でママのいるお風呂に入っていった。

本条るう

話55 pt

仕事帰り。疲れた私が立ち寄ったのは、初めて行く美容室。街で「カットモデルをしませんか？」と声をかけられたのを思い出したから。キレイな店内、結構カッコイイ店員、気持ちのいいシャンプー…ついウトウト眠りに落ちてしまう私…しかし、気づくと私は縄で縛られていた！？…夜のスペシャルマッサージが繰り広げられ、私はされるがまま…恥辱と快感のはざ間に落ちた体験談！！

本条るう

話55 pt

自分の年齢とさして違わない義理の息子。できるなら、仲良くなりたい…関係改善にあゆみよった私は、彼の部屋でアイコラ画像を見つけてしまう！　これは私！？　うずく私…心とはウラハラに、手が、唇が、勝手に動いてしまう！！　そんな私を、冷徹になじる彼。私は逆らうことができず、やがて鎖につなげられてしまう…そう、私は何も考えられないほどに、快感に貫かれてしまっていた…

眠ノ木葵

話55 pt

「彼に不満がある訳じゃないけど、満足もしていないの・・・」付き合いの長い彼との関係に、物足りなさを感じるのは「性の不一致」が原因だった！！女性から「して欲しい動き」を伝えるには？？私は、年下の男の子を相手に「練習」することに！？一体どうなるの？乱れる中、ヤケになった私が、新しい自分を発見し・・・彼との関係に新風を起こす・・・

桜園わたる

話55 pt

蕗澪（ﾛﾐｵ）と桂（ｶﾂﾗ）は幼馴染で親友。でもｵﾚは蕗澪を愛しているんだ！桂は蕗澪への想いを抑えきれない。文化祭の後ふたりきりの体育館で、熱い心と身体をぶつけていく桂。ｵﾚを好きだと言ってくれ！　ｵﾏｴの本当の心が知りたい！今日から二人は親友になれたかな！？　蕗澪と桂のﾎｯﾄな愛のｷｬﾝﾊﾟｽ・ﾗｲﾌ中学生編。

井出智香恵

話55 pt

桜井亜紀子(サクライアキコ)27歳は、数年前数千人の海水浴客で賑わうこのビーチで当時2歳だった息子の啓(ケイ)を海に奪われる。以来、毎夏月夜の晩にこのビーチに現れては、男を漁って楽しむビッチ(淫乱女)。そういう噂がこの海には流れていた。実際、亜紀子は夏になるとこのビーチを訪れて男を漁っていた。 その日も、アンドリューという男と一夜を楽しんでいた。「僕君には本気だから…」アンドリューは亜紀子にそう囁いた。亜紀子はそんなアンドリューを鼻で笑うのだった…。

高口里純

話44 pt

自称硬派でクールな志村久美はバスケ部のハンサム・白石森男からﾗﾌﾞレターをもたってから、どういうわけか調子っぱずれなコメディ調に変身。しかし森男には利子というGFがいて・・・ふたりの出会いを描いた「熱くなるまで待って」。高校生同士の恋愛に、リップスティックにハイヒールなど、大人になるための小道具をからませながら、ピュアな初恋の成長を描いた連作「久美と森男」シリーズ。

井出智香恵

話55 pt

霧子(キリコ)は性相談を専門とする精神科医。主に、幼少期に性的悪戯を受けそれがトラウマになっている人の相談を受けている。 霧子は恋人の裕士(ユウジ)と一緒に、劇を見に来ていた。それというのも、そこの劇団のなおみという女性が命を狙われていると聞いたからだ。そして、劇の最中になおみが倒れてしまった。慌てて霧子たちがかけより様子を伺うと、どうも劇で使われていた剣が本物に変わっていたようだった…。

井出智香恵

話55 pt

友達のスナックを手伝っていた頃。私はお客だった広也さんに見初められプロポーズされ結婚した。広也さんは金子開発の後継者でもあり私は本当に夢でも見ている気分だった。私には身内がひとりもおらず、ずっと家族というものに憧れていた。しかし、いざ結婚すると義父と広也は地方や海外に出張ばかりだった。あげく、留守の間には義母にネチネチといじめられた。そのことを、たまにかえってくる夫に話すと逆キレされた。そう。私の夢は大きく破れてしまったのだ…。

井出智香恵

話55 pt

土岐通留（トキミチル）はＳ市の郊外の白亜の城に、世界中から集めた蝶のコレクションと一緒に暮らしている。池上亜也美（イケガミアヤミ）はＴ大生。彼女は通留からプロポーズを受ける。しかし亜也美はそれを両手をあげて喜ぶことが出来なかった。その昔亜也美の母は、土岐家に通留の家庭教師として雇われていた。幼くして母を亡くしている通瑠は、亜也美の母を慕っていた。ある日、通留が蝶を捕まえようと崖のそばへ行ったのを亜也美の母が止めようとし、そのまま崖から転落して亡くなってしまったのだ…。

井出智香恵

話55 pt

私は宮部製薬の社長令嬢。私には父が選んだ婚約者がいる。彼は頭がよく経営学と薬学の博士号を持っている。そんな彼。もちろん女も沢山いる。だけど。私はそれでも構わなかった。結婚して妻にしたい女は私だと言ってくれたから。ある日、私は彼に連絡なしで彼のマンションを訪ねた。急に行ってびっくりさせる予定だった。しかし、彼は私がきたことにすら気がつかずユカリという女を抱いていた。「僕は女には床上手であることを求める。婚約者の彩香はまるで木の人形だ。ベッドの相手はユカリが最高だ」そう話しているのを耳にしてしまった…。

井出智香恵

話55 pt

桂珠美（カツラタマミ）売れっ子のミステリー作家。珠美の恋人、松尾靖（マツオヤスシ）不動産会社オーナー。松尾は数年前に妻を亡くし、珠美とはとあるパーティで知り合った。二人は共通の趣味で盛り上がり恋人になったのだった。松尾はしきりに珠美に結婚を迫った。しかし珠美は中々首を縦にはふらなかった。それには理由があった。珠美には松尾にも話せないつらい過去があるのだ…。

井出智香恵

話55 pt

俺は、医学毎夕の記者だ。その日、俺は石川博士を取材するためにとある田舎へきていた。博士は有能な眼科医だったが３年前に、自分の好きな研究をするといって一線を退いてしまった。その研究とは何か…。ひどく興味があった。しかし、俺がこの田舎へきて一番最初に出会ったのは博士ではなく、森で自慰をする女だった。「そんなに欲しいのならお相手しましょうか」俺がそう声をかけると女はあっという間に逃げてしまった…。

あとりK

話55 pt

処女を誰かにあげたくて、「誰かいい人いないかな」なんて考えながら校内を歩いていたの。そうしたら凄く可愛い顔をした一年生を見つけたの！ 「ねぇキミ！楽しい勉強しない？」そう声をかけて体育倉庫に連れ込んだの。 可愛い顔で困った表情を浮かべるから、ついイジワルしたくなって私、夢中で彼の股間に舌を這わせたの…

井出智香恵

話55 pt

その日は雨が降っていました。私は婚約者に会うためにドレスアップをし家を出ましたが、傘をもっておらず駅で立ち往生していました。「この雨じゃドレスアップも台無し…」そんな風に考えていると一人の男性が「どちらまで？」と声を掛けてくれました。私が「そこまで…」と答えると「一緒の方向だ。入っていきませんか。」彼はそう返しました…。これが、私と下谷哲也（シモタニテツヤ）との出会いになりました…。

あおいゆーむ

話55 pt

11年来の幼馴染･椿から､突然の告白を受けた和広｡友達のままでいることを望んでいるはずなのに､椿のことを考えて苦しくなる､逃げ出したくなる､この気持ちはどうすればいいんだろう……｡二人が迎える明日と､歩みだした未来とはｰｰ？大人気☆椿×和広ｼﾘｰｽﾞ4話+和広の弟･和磨と先輩との番外編ほか､ﾃﾞﾋﾞｭｰ作『ﾋﾟｸﾁｬｰ･ﾗｳﾞｧｰｽﾞ』と書き下ろしｼｮｰﾄも収録！ 少年たちのﾋﾟｭｱな恋を描いた初々しいﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰの決定版｡あおいゆｰむ待望の初ｺﾐｯｸ！！

神尾一色

話55 pt

私はいつも、部屋からその男を覗き見る。レンズ越しにその男を捕らえる時つのる恋心と共にこのささやかな冒険がいかに愚かしく空しいか思い知らされる。その男は知也（トモヤ）といい、ホストクラブのフロアマネージャーをしている。どうも、友人の保証人なり騙された５千万の借金があるらしい。私は、知也の借金を肩代わりし知也を買うことを思いついた。極星陣会６代目になる私だ。それくらいのお金はすぐに工面することができるのだ。

渡辺やよい

話55 pt

私は顔も性格も容姿もぱっとしないただの専業主婦。もうセックスだって１年もしてない。「もう女として終わってるのかな…」そんな風に考えるようになったの。そんなある日、友達にサルサダンスを勧められ私はなんとなく見学に行く事にしたの。私はすぐに先生と踊ることになったわ。先生のたくましい腕や腰に抱きしめられ激しく優しくふり回されると、それはまるでセックスのように快かった…。それからというもの、男が誘い男がリードするサルサダンスに私は、どんどんのめり込んでいったの。

本条るう

話55 pt

淫らな妄想にふけるのが好きな私。今日もカメラを前に一人Ｈ…写真を撮りながらの妄想が、私の密かな楽しみだった。パソコンに撮りためた画像を大切に保存していて…って、えっ！パソコンが壊れちゃった！？パソコン修理のお兄さんが直してくれたはいいけれど、淫らな私の画像が見つかってしまい…熱い指と視線でグチョグチョに乱れまくる！？　お願い！　キレイに写してっ！！

渡辺やよい

話55 pt

結婚して一年目。真面目で優しい夫。しかし、なぜか最近、違和感を感じ始めた。ついに夫の背中に不思議な「あざ」を見つけた私は、夫の尾行を開始！　夫の行き先は…えっ、ＳＭクラブー？？　そこで見た夫の本当に嬉しそうな表情…あれが夫の真実だというの？　複雑な思いを胸に、全ては夫を理解する為…女王様として、ムチを振れ！　ヒールで踏みつけろ！　そう激しく！！　渡辺やよい先生の作品。

眠ノ木葵

話55 pt

武司と結衣。二人は兄妹・・・結衣は結婚し、子供も生まれ、暖かい家庭を築いていた。しかし、お兄ちゃんを結衣は好きで仕方なく・・・こんな気持ち忘れなくちゃ・・・忘れられない彼女は夫とのＨ中に兄の姿を重ねる・・・「もっと激しく突いて・・・」ビシャビシャに濡れて・・・だが、兄もまた妹の結衣を好きだったのだ！武司もまた他の女と妹を重ねＨを繰返していた・・・ある日兄は妹に会いに行くことに・・・どうすることも出来ない二人が向かう先とは？

渡辺やよい

話55 pt

「二人だけの秘密」…始まってしまった、部下との不倫。家庭を持つ男性は、地味で存在感の薄い部下との火遊びを、密かに楽しむはずだった。ホテルで、オフィスで…しかし、女性の方が上手だった！？　執拗にまとわりつく女。何処までも追いかけていく…そんなアブノーマルな愛の姿を描く！！　渡辺やよい先生の作品。