誠文堂新光社の漫画
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巻 1,760 pt
「旅」「猫」「きもの」「京都」「田舎暮らし」「フィギュアスケート」…縦横無尽に赴き考察するエッセイまんがを描き続けるグレゴリ青山さん。一見なんでもない風景でも、グレゴリ先生の手にかかれば、その悲喜こもごもが面白おかしくマンガで展開されます。 ここ数年、グレゴリ青山さんがはまっているのが実は「手芸」! 「日本全国、世界中の手芸中毒者に共感してもらえるような本がつくりたい」と思いを強め、このたび無事に単行本化にいたりました。手芸分野をいかに考察し、面白おかしくグレゴリ青山さんが解説していくか…がポイントです。 本書は、手芸web「ミグラテール」での連載記事をまとめたものに、描きおろし作品と、さらに記事にかかわるコラムなども盛りだくさんプラスしたもので、著者自らが作った、ご自慢の作品もカラーページで紹介! 手芸にありがちな、素朴に思うこと、あるあるネタなどを描いたマンガ・エッセイ本が世の中に少ないことをポイントに、毒舌でありユーモアあふれるグレゴリ青山さんが手芸好きな人の共感を誘いながら、手芸の魅力と、これからの手芸に訪れるであろう社会の問題を追及し、その不安・不満をも紹介していきます。グレゴリ青山さんファンはもちろん、手芸好きな人必見です。 ※本書は、手芸Web「ミグラテール」にて『手芸中毒』のタイトルで2023年9月~2024年8月まで連載されていたものに、加筆・改稿し、書籍化したものです。
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巻 2,200 pt
全世界でプレイヤー数4000万人を突破! 超人気シューティングゲーム『オーバーウォッチ』のコミック第1巻が邦訳化! バスティオンはいかにしてチームに加わったのか? アナ・アマリが忽然と姿を消した理由とは? トレーサーの口癖の由来は? ヒーローたちの過去が明らかに! 全世界で大ヒットを記録した『オーバーウォッチ』のコミック邦訳版が初登場―― ソルジャー76、アナ、トレーサー、シンメトラをはじめとするヒーローたちの知られざるストーリーが語られるコミックアンソロジー12編と、コミックの制作過程を解説した単行本スペシャル企画「スケッチブック」を収録。 スクリプトやアートを手がけたのは、 『World of Warcraft: Chronicle』のライター、ロバート・ブルックスとマット・バーンズ、さらに、ミッキー・ニールソンやNesskain(ネスケイン)、ベンガルなどのオールスター級のクリエイティブ陣。 『オーバーウォッチ』のすべてのファンに贈る一冊です。 『オーバーウォッチ』とは? 未来の地球を舞台に、多彩な特殊能力を持つヒーローとなって対戦する 大ヒットアクションシューティングゲームで、2016年5月の発売からわずか1年で3000万人のプレイヤーを獲得。 開発は、世界的な人気ゲームシリーズ『ウォークラフト』『ディアブロ』などを手がけたBlizzard Entertainment。 2016年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを多数受賞したほか、eスポーツとして、北米、欧州、アジアの様々な国々でプロチームが結成され、年齢・性別・国の壁を越えて多様なファンを獲得し続けている。 株式会社スクウェア・エニックスで『オーバーウォッチ』のローカライズ・ディレクターを務める西尾勇輝氏が翻訳を監修。
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巻 2,420 pt
フランスで11万部を売り上げた衝撃のバンド・デシネ作品が邦訳化! 金正日と同じ誕生日を持つ北朝鮮のひとりの少年ジュンサン―― 彼の数奇な運命を描いたバンド・デシネの問題作が遂に登場! ジュンサンは北朝鮮の小学校に通う8歳の少年。彼の自慢は、国家主席、金日成(キム・イルソン) の息子で、カリスマ的な指導者、金正日(キム・ジョンイル)と同じ日に生まれたこと。生活は楽ではないが、優しい父母や姉に囲まれ、健やかに成長し、いずれお国のために役に立つことを夢見ながら、日々、勉学や遊びに明け暮れている。ただひとつジュンサンが怖れることがあるとすれば、それは国を裏切ること。ある日、父方の祖父母が脱北者らしいと知った彼は、そのことにひどくうろたえる。 やがて、金日成が亡くなり、金正日が最高指導者の地位を受け継ぐ。食料不足は深刻になる一方で、生活が改善する気配は感じられない。ジュンサンの両親は、やむなく子供たちを連れ、脱北をはかるが・・・ 【巻末特別企画 デイリーNKジャパン編集長高英起による作品解説】 本作から読み取れる北朝鮮の日常生活や思想教育、人々の葛藤、そして、壮絶な環境下でたくましく生き延びようとする主人公の成長―― 中朝国境で北朝鮮から2度の指名手配を受けながら取材を重ねてきた筆者が、当時目の当たりにしたのは、まさにたくさんの幼き脱北者だった。脱北者インタビュー等を交えながら本作品に描かれたリアルな北朝鮮の人々に迫る。 【高英起プロフィール】 1966年、大阪府生まれ。北朝鮮情報専門ネットメディア『デイリーNKジャパン』編集長/ジャーナリスト。新聞、雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れー中朝国境滞在記ー』、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』、『北朝鮮ポップスの世界』(共著)、『脱北者が明かす北朝鮮』など。
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巻 2,200 pt
シンの大怪獣&ロボットバトル、日本襲来!!! アメリカ・コミック界を代表するアーティスト、フランク・ミラーとジェフ・ダロウによるシンの大怪獣&ロボットアクションコミック『ザ・ビッグガイ&ラスティ・ザ・ボーイロボット』が遂に邦訳化! ミラーの悪意とダロウの猛画力の餌食になったのは、美しい国ニッポン? ――『ハードボイルド』シリーズで読者に強烈なインパクトを与えたフランク・ミラーとジェフ・ダロウのコンビによる荒唐無稽的読書体験再び。ミラーの怪獣映画の思い出と、悪ガキ的悪ノリ全開でおもちゃにされる東京の壊れっぷりが、ダロウの緻密な絵でコミックに。 遺伝子実験によって生まれた謎の巨大怪獣が大都会東京を恐怖のドン底に叩き込む! 立ち向かうのは鉄人ビッグガイとラ・ラ・ラロボット少年ラスティ!! さあ、地球をまもれ!!!
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巻 2,420 pt
ゾンビ無双降臨!!! 全編クライマックス、ノンストップぶった切りの超絶無双乱舞絵巻―― アメリカ・コミック界の奇才ジェフ・ダロウが描く究極のバイオレンスアクションコミック『少林カウボーイ』邦訳版が遂に刊行! 百鬼屍の地獄絵図、アメリカの若造どもを餌食にする謎のゾンビ軍団に立ち向かうひとりの男、少林カウボーイ。6連発の銃に弾を込め、ガス欠間近のチェーンソーを振り回す。 戦いは輪廻転生エンドレス! 覚悟して拝め!! これが極限の無双アクション!!!
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巻 2,200 pt
黒人民族主義運動・解放闘争を展開していた急進的な政治組織ブラックパンサー党の一員であるひとりの男を描いたバンド・デシネ作品。 彼の名はヴァーモント・ワシントン。アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンに由来する姓と、独立13州に続いて合衆国に加盟したヴァーモント州に由来する名を持つ男。それはアメリカの自由を象徴する名前だが、1960年代半ばのこの国で暮らす黒人にとっては皮肉な名前でしかなかった。ヴァーモントと彼の家族は、日常的に不正義と侮辱にさらされている。彼が住む町には、いまだ奴隷制と南北戦争の残骸が影を落とし、クー・クラックス・クランの亡霊がうろつく人種差別が横行していた。 ブラックパンサー党の一員であるヴァーモントは、権利と平等を獲得するため、党の「十項目綱領」に則って、戦うことを決意する。そんな彼を見て、仲のいい白人の友人たちは、面倒なことが起きないように注意したほうがいいと忠告するのだった。 黒人と白人の間の賃金格差やカフェでの差別的対応、絶えざる挑発や侮辱にさらされつつも戦いを続ける彼に、やがて悲劇が訪れる…
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巻 2,420 pt
日本のマンガ界が真剣に対峙することを避け続けた「日本犯罪史上最悪の凶悪事件」を、フランス人の作家がバンド・デシネ作品として描き出した! 事実に着想を得、かつて実在した宗教団体のテロ事件をめぐる真実の物語、その衝撃の問題作が遂に邦訳化! 1994年、日本の小都市松本。物語の登場人物のひとりである宗教団体の教祖は、30以上の会社を束ねるコンソーシアム代表をも兼ねていた。しかし、信者たちにとって、彼はヒンドゥー教の神シヴァの生まれ変わりであった。だが、宗教に名を借りた彼の組織の真の目的は、「ハルマゲドン」を引き起こし、日本政府を転覆させることであり、組織の実行部隊を指揮する指揮官は、松本で致死性の神経性ガス兵器の開発を極秘に進めていた。 しかし、松本は彼らの計画の第一歩にしか過ぎなかった。 1年後の1995年3月20日――後に「地下鉄サリン事件」として世に知れわたることになる恐るべき計画。それは、第二次世界大戦後、日本で起きた犯罪史上、最大最悪のテロ事件として現実のものとなる! 『テラ・アウストラリス(南方大陸)』(Terra Australis)の作者LF・ボレとフィリップ・ニクルーが手を組んで贈る、想像を絶する事件の真実を後世に伝え、理解のための手がかりを与えてくれる、驚愕のバンド・デシネ作品、迫真のオールカラーで登場! 【巻末特別対談LF・ボレ×切通理作】 巨大な悲劇、サリン事件とは何だったのか!――事件から20数年。今なお混沌として、さらなる悲劇を繰り返し続ける現代社会への黙示録と化したこの事件の虚実を、気鋭の評論家、切通理作と『MATSUMOTO』原作者、LF・ボレが徹底解明するスペシャルインタビュー&解説を特別収録! 【切通理作プロフィール】 1964年東京都生まれ。文化批評。著書『お前がセカイを殺したいなら』など、映画、コミック、音楽、文学、社会問題とジャンルをクロスオーバーした批評で注目される。『宮崎駿の<世界>』でサントリー学芸賞受賞。映画雑誌、文芸誌、新聞など幅広いメディアで時評・書評・コラムを執筆している。
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