倉科遼の漫画
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話 55 pt
福岡・中洲の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を知られ、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」の編集長兼発行人として、出版人・文化人の間でも広く勇名をはせる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、角界、さらには元米国大統領までと多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街の復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、大ヒットコミック「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマチィックに描く!
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話 44 pt
紗也と美樹―“薫子”という女性を探すため、偶然にも同時に夜の銀座の世界へ飛び込んだ二人の少女。紗也は自分を捨てた母親、美樹は女と駆け落ちした父親を見つけるため…その手掛かりは“薫子”という名前のみ。運命に翻弄されながらも健気に生きる紗也と、夜の世界でのし上がっていくために自由奔放に生きる美樹。正反対な性格の二人が、銀座の頂点=女帝の座を目指し、激しい女たちのバトルを繰り広げる!
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巻 607 pt
信濃川と阿賀野川の二大河川の間に開けた新潟県新潟市はかつて、市内にいくつもの堀が張り巡らされた水の都だった。堀に沿って植えられた幾千本もの柳の木が作り出す景観の美しさから、“柳都”と呼ばれたこの街最大の繁華街“古町”(ふるまち)は、京都の祇園、東京の新橋と並び称された花柳の街であった―― 太平洋戦争開戦の年、新潟の魚卸業を営む松本家に嫁いだ佐藤雅代は、陸軍の憲兵として中国に赴任した夫・周作の帰還を待ちわびるが、終戦後、帰国した周作は、戦争の悲惨な体験から精神を病み、酒に溺れた果てに夭逝。家族を養うため、古町の老舗料亭“柳亭”で働き始めた雅代は、仲居の天分を発揮、柳亭の顔として評判を呼ぶのだった。そんな中、若手政治家の山田泰造との出会いが、彼女の運命を大きく変えてゆく――
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