五月祥子の漫画

五月祥子 / 朔本敬子

話 44 pt

私はモデルプロダクションのイメージガール。一流繊維メーカーの３人の候補のうちの１人に選ばれた。恋人の冬彦が前祝いにきてくれた。プロのカメラマンの冬彦に抱かれると、私まで自信が伝わってくる。彼も今夜のスタッフに加わるという。でも、撮影が始まると、次々に私に事故が続く。誰か助けて。このままでは私は殺されてしまう。

五月祥子 / 朔本敬子

話 44 pt

広告ウーマン多美子のまわりで、次々に起こる殺人事件！！　最初に津村室長が、私を誘った後でノドを刺されて死んだ。どうして私が現場にいなくてはならないの？次はイラストレーターの佐伯さんの部屋を訪ねたら殺されていた。ライバル会社の象造はアリバイ作りに、私の肉体を交換条件にした。象造は、味方なの殺人者なの？また殺人はくり返されるの？

五月祥子 / 朔本敬子

話 44 pt

いつもブルースが流れているこのホテル。永遠に続くみたいなあなたを待つこの時間。週に一度、この香りにつつまれて２年になる。彼は私に奥様と別れて結婚してくれるといった。でも、突然の自動車事故。彼は自殺したんじゃあない。殺されたんだ。でもなぜ殺されたの？そして今、狙われているのは、私自身かもしれない？

五月祥子 / 朔本敬子

話 44 pt

驚かさないでほしいなあ……彼が犯人だなんて！！　彼との別れ話が事件のほったんだった。お互いベッドでさえ感激しなくなったら、いつ別れたっておかしくはなかった。でも、将平に頼まれると断れない。お金をおろして帰る途中、近道をした神社で襲われた。ニュースで銀行強盗が人を殺して逃走中だといっていた。私はお金も肉体も奪われたくない。私は逃げる途中、木材に頭をぶっつけて気を失った。

五月祥子 / 朔本敬子

話 44 pt

彼は、私を待っていてくれるだろうか？同棲２ヵ月にもならないのに彼は浮気した。二度と帰るものかと私は部屋をとび出した。雨の中で、あこがれている北村君に出会うなんて。北村君は私のあこがれの人だった。六年前のなでしこしか入っていない私の手紙を憶えていてくれるかしら。北村君の部屋で電話をとったら彼女からだった。