鳥人ヒロミの漫画

鳥人ヒロミ

話 55 pt

時は大正、大衆文化は華やかなれど未だ男は美よりも力の時代。蘇芳は弟の丁子らと協力して男物専門店「SUOH」を開店するが、なかなか思うようにいかない。さらに、蘇芳が惚れた陸軍少尉・五道に美を否定されたり、両刀使いの用心棒・岩吾に兄弟揃って狙われたりと色恋方面も前途多難……！粋に酔え、ベルエポック・ダンディズム！

鳥人ヒロミ

話 55 pt

時は大正、元・吉原の遊郭「山喜楼」用心棒の岩吾は刃傷沙汰を起こし、恋人の石川丁子（ちょうじ）の家に居候し療養することに。久しぶりの再会でウキウキ気分の丁子かと思いきや、岩吾の大きすぎる男根を受け入れられるか不安を感じている。そんな不安をよそに岩吾は愛する丁子の身体を求めだす！一度は口でやってやると岩吾を上手くかわすも、結局は最後まで！？生きててよかった～！！物語後半では岩吾の過去と想いが明らかに！「彩おとこ」サイドストーリー☆

鳥人ヒロミ

話 55 pt

時は大正、場所は浅草の天主教教会。陸軍少尉五道志信は、吉原の遊郭「山喜楼」の用心棒・岩吾と交わってしまったと懺悔した…。 半月前、五道は牛鍋の食い逃げ男を捕まえようとして口付けされるという奇襲に遭い、その男岩吾を取り逃がしてしまった。再会後、岩吾は口付けの余韻で平常心を失い気味の五道を料理屋の２階に連れ込み、お楽しみを始める。岩吾の襲い受けに五道の体は…。 長身で華のある男前岩吾（黒鬼）×見た目は外国人ながら堅物渋めの五道（赤鬼）。五道の色懺悔を聞くローレンス神父も興奮覚めやらぬ「彩おとこ」パラレルバージョン！

鳥人ヒロミ

話 55 pt

喜瀬川と別れた佐伯徹が手を出したのは公園で出会った年上の男・唯一。佐伯に染まっていくその新しい恋人は逢瀬のたびにあることを願わずにはいられない…。 会社のパソコンに仕事を装った待ち合わせメールが届いた。佐伯からのホテルデートの合図に唯の心は高まる。腹ごしらえもそこそこに始まるキスと前戯、佐伯の巧みなリードに唯はおぼれていくが…。 幸福感の中にひっそりと存在する不安と寂しさ。ボーイズラブの名作「成層圏の灯」から佐伯と唯がラブラブだった頃のショートストーリー。

鳥人ヒロミ

話 55 pt

モラトリアム大学生の陸と男性スーツ専門テーラーの店長柊は18歳差のカップル。店長の作る一流のスーツに相応しい男になると決め、中身も見た目もいい男に成長した陸は、品と色気とは反対に私生活はヘタレな柊の心を動かす。大人の恋人同士になった二人－－ ある日、二人は柊の友人のゲイ婚カップル喜瀬川夫妻の夕食に招かれる。陸と柊、喜瀬川と佐伯、４人のノロケとおしゃべりは地下のラウンジへと続くが、なぜが佐伯が陸につっかかってきて…。 「成層圏の灯」と「饒舌な試着室」より夢の豪華コラボ。二組のカップルのヒューマンスクランブル。