ボーイズ・ラン・ザ・ライオット
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身体は女、心は男。自分の性別に悩む高校生の凌。2年生になり、スカートを強制されることに嫌気がさしていた頃、彼のクラスに派手な恰好をした留年生・迅が現れる。ヒゲを生やし、ピアスを空け、長い髪を一つに纏め、自由奔放に生きる姿は自分とは真逆そのもの。翌日、凌のもとにやってきた迅はこう言うのだった。「俺と一緒にブランドやんねェ!?」名もなき少年たちによる、革命を起こす服づくりが始まる!! -
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身体は女、だが心は男。自分の性別に悩んでいた高校2年生の凌は、自由奔放な留年生・迅や写真部の逸香を相棒にファッション・ブランドを始めた。自分たちのブランドを広めるため、まずは資金を稼ごうとする3人。凌は、居酒屋でバイトを始める。そこで美大に通う女性・百瀬水月と出逢った凌は、彼女に自らの“芯”を見抜かれる――。「ねェ――君、本当は男の子?」女性の身体で生まれた「少年」は激動の日常のなかを、苦悶し、戦い、疾走する!! -
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自分たちのブランドを、人気YouTuberの翼に紹介してもらった凌たち。反響はすさまじく、Tシャツは飛ぶように売れたが、凌は翼によってトランスジェンダーであることを暴露されてしまう! 凌をめぐって沸き上がる非難、戸惑い、後悔の声。 『自分は何者なのか』ずっと目を逸らし続けてきたことに苦悩する凌が出した答えとは――!? 「伝わらないことより 伝えない後悔は、こんなに痛いのか」女性の身体で生まれた「少年」は自分らしく在るために「世界」と対峙する――!! -
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翼との騒動も落ち着き、凌たちはまたゼロから服作りを再開する。だが、カリスマショップのオーナー、迅の父や凌の家族‥‥ 周囲の大人たちから浴びせられるのは「現実を見ろ」という厳しい言葉。そんな時、凌は偶然にジョーさんという怪しい男と知り合う。ジョーさんは個人で20年ブランドを続け、サバイブしてきた人だった。 「俺のブランドの展示会に出せ! 最初の修行だ!!」 ジョーさんを師匠に、凌たちはこれまで考えなかった自分たちの『コンセプト』や『モチーフ』を模索し始める。凌たちの見つけた答えとは? 展示会で直に接する人々からの反応は? 女性の身体で生まれ、自分の在り方に悩み続けた少年は、仲間とともに、自らの力で、進みたい道を歩みだす!
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身体は女、心は男。主人公はトランスジェンダーの男子高校生です。誰にもそのことを打ち明けられず、学校の制服でスカートを強制されることに嫌気がさしていた頃、彼のクラスに派手な恰好をした留年生が現れ、「一緒にブランドをやろう」と話を持ち掛けるところから物語は始まります。
この数年で「ジェンダー」や「LGBTQ」という言葉もかなり浸透しましたが、性別だけでなく、見た目、年齢、肩書きなど、世の中にはまだまだ偏見や決めつけが多くあります。「男だから/女だから」に留まらず、「独身だから/既婚だから」「母親だから/父親だから」「子どもだから/大人だから」のような、世間の「〇〇だから」が気になって生きづらさを感じたことは誰にでもあるでしょう。
『ボーイズ・ラン・ザ・ライオット』には、もっと「性」は流動的でいい、自由でいい、人間とはもともとそういうものだから、という強いメッセージを感じます。SDGs(持続可能な開発目標=「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」など、2030年までに達成を目指す17の目標のこと)の目標5に掲げられている「ジェンダー平等を実現しよう」への理解を深められるととも に、「自分の身近なところにある差別や偏見に気づき、それを変えていく」という、人としてあるべき態度を学べる作品です。
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