遺書、公開。 9巻

幾重にも紡がれた“闇”が終わりを告げる。
不登校児、絹掛の指摘により、遺書は姫山が書いたものではないという疑惑が浮上する。そして、遺書を書いたのはまったくの意外な人物だった…。なぜクラスメイト全員に遺書を書いたのか?すべては2年D組に蔓延る「序列」が関係していた!自殺の真相、遺書の意図…すべてが明らかにされる最終巻!!
(C)2022 Toutarou Minami

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

続きが気になりすぎて、久しぶりにイッキ読みしてしまいました。

灰嶺中学2年D組には、誰かが作った「序列」が存在します。ある日、その序列の1位である人気者、 姫山椿が突然自殺してしまいます。その葬儀の帰り、教室に戻ったクラスメイト達の机にはなんと、死んだはずの姫山椿からの「遺書」が置かれていて...!?

遺書が本物なのか、そして、なぜ姫山さんは自殺してしまったのかを明らかにするために、2年D組のメンバーは互いの遺書を公開し合うことにします。
一見するとクラスメイトへの感謝の言葉がつづられている手紙のようにも見える遺書なのですが、内容を公開し、クラスメイトで意見を交換するにつれて、遺書の裏に隠されたメッセージが見えてきます。
自分の都合の良いように遺書を解釈してしまったり、保身のために他人を責めてしまったり、欲で周囲の人を振り回してしまったりと、クラスメイトの本音やドス黒い感情が露わになっていく展開にドキドキとハラハラが止まりません!
遺書が公開される度に姫山さんの自殺の原因に様々な可能性が浮上して、展開が二転三転していくので、あっという間に最後まで読み進めてしまいました

ミステリーや人間関係ドロドロ作品が好きな人にオススメの作品です。

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