遺書、公開。 4巻

【「序列」の真相≠「自殺」の真相】
姫山椿の自殺の真相は新学期に送られてきた「序列」が原因なのではと疑い出す。「序列」を送った人物を知る森本蘭は自ら言い出すことを強要する…。そして、遺書の公開を頑なに拒否していた序列29位の山根が遺書を公開すると言い出すが…。「序列」を送った人物は? そして、辿り着く衝撃の展開!!
(C)2019 Toutarou Minami

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

  • 購入 全9巻完結
  • 購入 話配信はありません

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

  • 購入 全9巻完結
  • 購入 話配信はありません

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

続きが気になりすぎて、久しぶりにイッキ読みしてしまいました。

灰嶺中学2年D組には、誰かが作った「序列」が存在します。ある日、その序列の1位である人気者、 姫山椿が突然自殺してしまいます。その葬儀の帰り、教室に戻ったクラスメイト達の机にはなんと、死んだはずの姫山椿からの「遺書」が置かれていて...!?

遺書が本物なのか、そして、なぜ姫山さんは自殺してしまったのかを明らかにするために、2年D組のメンバーは互いの遺書を公開し合うことにします。
一見するとクラスメイトへの感謝の言葉がつづられている手紙のようにも見える遺書なのですが、内容を公開し、クラスメイトで意見を交換するにつれて、遺書の裏に隠されたメッセージが見えてきます。
自分の都合の良いように遺書を解釈してしまったり、保身のために他人を責めてしまったり、欲で周囲の人を振り回してしまったりと、クラスメイトの本音やドス黒い感情が露わになっていく展開にドキドキとハラハラが止まりません!
遺書が公開される度に姫山さんの自殺の原因に様々な可能性が浮上して、展開が二転三転していくので、あっという間に最後まで読み進めてしまいました

ミステリーや人間関係ドロドロ作品が好きな人にオススメの作品です。

続きを読む

遺書、公開。の関連漫画

「陽東太郎」のこれもおすすめ