ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2巻
米軍上陸から3日。西浜の死闘を生き延びた田丸は、仲間と共に洞窟に身を潜めていた。昭和19年9月、酷暑のペリリュー島。昼夜を問わず迫る米軍の掃討部隊、そして経験したことのない強烈な喉の「渇き」が彼らを襲う――。水を得るにも命懸け。そんな戦場の現実に慣れていく自分に戸惑いを覚える田丸。戦うために生きているのか、生きるために死なねばならないのか――。「戦争」が「日常」にあった時代、若者が見た“真実”の記録。
- 巻で購入 14巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 14巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─の関連漫画
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─の関連漫画
作者のこれもおすすめ
作者のこれもおすすめ
この漫画に関連する特集・キャンペーン
この漫画に関連する特集・キャンペーン
-
戦争漫画おすすめ30選!リアルからファンタジーまで
戦争漫画おすすめ30選!リアルからファンタジーまで
-
2024年春のメディア化マンガ特集
2024年春のメディア化マンガ特集
-
2023年夏のメディア化マンガ特集
2023年夏のメディア化マンガ特集
-
2023年春のメディア化マンガ特集
2023年春のメディア化マンガ特集
-
2023年冬のメディア化マンガ特集
2023年冬のメディア化マンガ特集
-
2022年秋のメディア化マンガ特集
2022年秋のメディア化マンガ特集
第二次世界大戦時、ペリリュー島は日本軍にとって大切な軍事基地だったそう。「楽園のような南の島が昔は戦場であった」そのことは史実として知っていましたが…。
主人公は漫画家志望でありながら、兵士になってしまった気の弱い青年。 武田一義先生のホッコリとした絵柄はとても親しみやすいのですが、それが戦場という悲惨な場所とのコントラストを強めている感じがしました。
日を追うごとに減っていく食糧、日本とは違う温度と湿度。なんとしても敵を攻撃しようとする上官、そして戦友たち…極限の中での人間関係の描写が胸に刺さります。
読後は「あ~、現代日本に住んでてよかった…」と思うこと間違いなし!ホント平和が一番!!