ニュクスの角灯 (3)

「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」

きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。
再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み始め―

1878年・長崎―パリ万博で最先端の品々を仕入れてきた小浦百年は、今度は日本の優れた工芸品を海外で販売するため渡仏を決意する。
出発間際、美世から恋心を打ち明けられた百年だったが、彼の懐中時計には碧眼の美女の写真がしまってあり……。

既刊大重版&各界から絶賛の嵐!! 明治ハイカラ・アンティーク浪漫、大注目の最新刊!!

【第20回(2017年)「文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品】
【THE BEST MANGA 2017「このマンガを読め!」第4位(フリースタイル刊)】
【ダ・ヴィンチ「絶対にはずさない!プラチナ本」掲載(KADOKAWA刊/2016年11月号)】
【2017年&2016年「手塚治虫文化賞」ノミネート作家】

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

ニュクスの角灯の関連漫画

「高浜寛」のこれもおすすめ