BUNGO―ブンゴ― 8
関東大会4回戦、延長戦へと突入した激闘に静央シニア・石浜文吾がついにマウンドへ…!! 吉見雅樹の指示もあり「ど真ん中の直球」のみで上本牧打線へ真っ向勝負を挑むブンゴは予想を超える圧倒的な投球を見せるものの、打席に吉見から本塁打を放った立花由喜が再びそびえたつ…! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。
ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。