弐十手物語(87)

身請けを拒み、戯曲師・近松門左衛門と心中を図る芸妓・お蔦。孫娘が大奥の愛妾になっているのをよい事に悪どい金貸しを続ける黒狐玄真斎(くろこげんしんさい)。鶴次郎は見受け証文を奪い、手を引けと脅す。復讐をしようとする黒狐は…?

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  • 弐十手物語(81)

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    死亡説が出たまま、江戸を出奔した鶴次郎。くらまと共に気楽な旅となる筈だった。旅の途中、危険に見舞われる老夫婦と行き合わせる。老夫婦には、ある秘密が……?
  • 弐十手物語(82)

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    薄幸の醜女・ひさごに出会った事で、老夫婦の死出の旅は意味を失う。江戸に戻る老夫婦をくらまが見守ることになるが…?
  • 弐十手物語(83)

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    鶴次郎の命を狙った吉原の始末屋・お涼。殺し屋を辞めさせる為、吉原に譲り渡しを迫る。その条件は、「ぶりぶり」という拷問を三日三晩耐え抜くこと。猫座の手出しを禁じた鶴次郎は、甘んじてぶりぶりに臨むが…?
  • 弐十手物語(84)

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    仲間を倒され、一人になった真言立川流の行者・左橋寛子。立川流鎖術を使って堂の中に鶴次郎たちを閉じ込める。やがて灯も失われ、永遠の闇が訪れる。出口を開くには、本尊のしゃれこうべを法螺貝のように鳴らす事だと云うが…?
  • 弐十手物語(85)

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    鍾乳洞に生き埋めにされた鶴次郎とくらまとお涼の三人。だが、鶴次郎はお涼の父である清兵衛が必ず助けに来ると信じていた。一方、立川流の行者・寛子と逃避行を続ける清兵衛は…?
  • 弐十手物語(86)

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    大火の後、屋根を葺く材料に蠣殻の使用が定められた。そこで材木問屋・相模屋が大量の蠣殻を売り出し始める。これには勘定奉行・大久保と組んだ相模屋の陰謀があった…?
  • 弐十手物語(87)

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    身請けを拒み、戯曲師・近松門左衛門と心中を図る芸妓・お蔦。孫娘が大奥の愛妾になっているのをよい事に悪どい金貸しを続ける黒狐玄真斎(くろこげんしんさい)。鶴次郎は見受け証文を奪い、手を引けと脅す。復讐をしようとする黒狐は…?
  • 弐十手物語(88)

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    金貸し黒狐(くろこ)の始末後、その愛人・小面真菰(こもてまこも)をも闇に葬ろうとする若年寄の配下・根岸兎角(ねぎしとかく)。彼は鶴次郎と敵対関係だが、同時に妙な親愛感情を抱いている。しかし、根岸のやり口に怒りを覚える鶴次郎……!
  • 弐十手物語(89)

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    心も体も極度の疲労で倒れた鶴次郎を献身的に世話する灘の造り酒屋の女将・おかん。そこへ、おかんの用心棒をしていた侍が突然乱入し、おかんを犯そうとする。おかんの危機に、寝たきりの鶴次郎はどうする!?
  • 弐十手物語(90)

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    鶴次郎の妻たちがかくまわれていた吉原に甲賀くの一と南町奉行・加賀爪大和守の捕り手が殺到。身を挺して鶴次郎を守ろうとする妻たちと吉原亡八、そして猫座忍群。多くの血の雨が降ると危ぶんだ鶴次郎は、意外な方策に出るが…。
  • 弐十手物語(91)

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    権力拡大のため倹約令を推し進める勘定奉行・板倉光家。一方、板倉との取引で南町奉行にしてもらった鶴次郎は、なんと倹約令を無視するように配下に伝える。江戸庶民から拍手喝采を浴びる鶴次郎。怒った板倉は、側近の鉢屋衆に鶴次郎の命を狙わせるが……?
  • 弐十手物語(92)

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    お吉と共に勘定奉行・板倉の屋敷に入った鶴次郎は、本人に引退を勧める。板倉の屋敷は、猫座によって外界から完全に閉鎖される。 井戸に毒を入れられ、渇きと飢えに苦しむ屋敷の者たち。鶴次郎も同様の運命になるが、果たして…?
  • 弐十手物語(93)

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    義賊・猿小僧は、武州忍藩(ぶしゅうおしはん)の雫(しずく)の方が率いる牢人集団であった。だが、牢人狩りに加わっている余組(無役で冷や飯を食わされている直参の次男坊や三男坊)が金目当てである事を知り、鶴次郎は猿小僧たちを江戸から逃がそうとするが……。
  • 弐十手物語(94)

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    吉光尼(きっこうに)と共に、武州へ納骨の旅に出た鶴次郎。大宮でとった宿は、薄気味の悪い「藤や」という旅籠だった。部屋には幽霊の絵が掛けられ、その祟りで家族や客に災難が続いたという。興味を抱いた鶴次郎は、布団の上にその絵を置き、吉光尼と寝ることにするが…。
  • 弐十手物語(95)

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    館林宰相の娘・於兎(おと)との戦いに勝ち、吉原から手を引かせた鶴次郎。しかし、鶴次郎を殺し自害しようと図る於兎。手下の於犬組も押しかけ、鶴次郎の命は風前の灯に…。
  • 弐十手物語(96)

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    鶴次郎とその妻たちを皆殺しにしようとする風魔軍団。風魔の襲撃に備え、女郎や忘八たちを解放し、吉原の遊郭に立て籠もる鶴次郎。鶴次郎の助っ人に駆けつける夜鷹たち。そして夜鷹に扮して討手を撒く妻たち。果たして勝算は!?
  • 弐十手物語(97)

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    商家の手文庫から10両が盗まれる事件が続発。全く手掛かりも無い。ただ、入られた商家には、隠居した老人と女の残り香が…。鶴次郎の推理が冴えわたる!
  • 弐十手物語(98)

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    牙走りの綾を匿う鶴次郎。火盗改めは鳥飼という忍びあがりの始末屋を差し向ける。鳥飼と竹林の中で対決する鶴次郎。自分で切った竹の鋭い斬り口に倒れ、命を落とす鳥飼。その遺体を、鶴次郎は火盗改めの元に運ぶが…。
  • 弐十手物語(99)

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    将軍暗殺を諦めた鞍馬古流の使い手・卯女と藪小路公麿(やぶのこうじきみまろ)。彼らを京へ送り届けようとする鶴次郎。しかし、鶴次郎に手を貸した南町奉行・曲淵多聞(まがりぶちたもん)は、柳生の放った手練の前に倒れる。公麿は死に、京へも入れなくなった卯女…。鶴次郎が打つ秘策とは?
  • 弐十手物語(100)

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    身分を隠し、ひっそりと江戸で暮らす鶴次郎と卯女。そこに鞍馬古党と柳生が迫る!しかし、その手先である犬と猿を、鶴次郎が手懐けてしまう。鞍馬古党は鶴次郎を見失い、柳生は手を引くが…。

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