薔薇王の葬列 8
王の死から10年後、リチャードを取り巻く環境は大きく変わっていた。煌びやかな宴の陰で深まる兄たちの確執。そして、妖しい魅力で王を誘う魔女・ジェーンの台頭。人々の欲望が渦巻く中、自らの未来に触れたリチャードは、ヨーク家のために再び立ち上がる…!!
今だけ無料キャンペーン中!
今だけ無料キャンペーン中!
- 巻で購入 全17巻完結
- 話で購入 話配信はありません
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全17巻完結
- 話で購入 話配信はありません
メディア化情報
メディア化情報
-
アニメ化
「薔薇王の葬列」
2022年1月9日~ TOKYO MXほか
声の出演:斎賀みつき、緑川光、速水奨
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
薔薇王の葬列の関連漫画
薔薇王の葬列の関連漫画
「菅野文」のこれもおすすめ
「菅野文」のこれもおすすめ
この漫画に関連する特集・キャンペーン
この漫画に関連する特集・キャンペーン
-
異世界&後宮ファンタジー!【秋田書店】イチオシマンガ特集
『十三歳の誕生日、皇后になりました。【電子特別版】』他 対象作品 無料&値引き!【11/15(金)~11/28(木)】
-
おすすめ歴史漫画37選!おもしろくて勉強になる!
おすすめ歴史漫画37選!おもしろくて勉強になる!
-
2022年冬のメディア化マンガ特集
2022年冬のメディア化マンガ特集
「私の名を残せ 王の名だ」
1450年代のイギリスでは、ランカスター家とヨーク家が王位継承をめぐる「薔薇戦争」を繰り広げていた。ヨーク公爵リチャードの息子として生まれたリチャードは、実の母に「悪魔の子」と呼ばれながらも、父や兄たちと王冠をヨークのものにするため戦っていた。一方ランカスター朝ヘンリー6世は、戦いで血が流れることに苦しみ精神を病んでいた。そんな2人がただのリチャードとヘンリーとして出会い、友情とも愛情とも言えるものが育っていく。互いの運命を知ったとき、2人は何を思うのか。30年に渡る戦いの中を生きる2人から、一時たりとも目が離せない…!
「他の人と違う」リチャードにとって「父の名をもらった」ということが、心の支えになっていたのは間違いありません。しかしそれと同時に枷にもなっていたのだと思います。父を自分の光であり、生きる意味だと考える彼が、その父の亡骸に対面し口づけたシーンには鳥肌が立ちました。王の名を継いだ者は、必ずしも王冠を求めなければいけないのか、一人の人間としてただ生きていくことはできないのか、リチャードの幸せは何なのか、多くのことを考えさせられる作品です。