薔薇王の葬列 8

値引き完結
王の死から10年後、リチャードを取り巻く環境は大きく変わっていた。煌びやかな宴の陰で深まる兄たちの確執。そして、妖しい魅力で王を誘う魔女・ジェーンの台頭。人々の欲望が渦巻く中、自らの未来に触れたリチャードは、ヨーク家のために再び立ち上がる…!!

今だけ無料キャンペーン中!

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

  • 購入 全17巻完結
  • 購入 話配信はありません

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

  • 購入 全17巻完結
  • 購入 話配信はありません

メディア化情報

  • アニメ化

    「薔薇王の葬列」

    2022年1月9日~ TOKYO MXほか
    声の出演:斎賀みつき、緑川光、速水奨

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

「私の名を残せ 王の名だ」
1450年代のイギリスでは、ランカスター家とヨーク家が王位継承をめぐる「薔薇戦争」を繰り広げていた。ヨーク公爵リチャードの息子として生まれたリチャードは、実の母に「悪魔の子」と呼ばれながらも、父や兄たちと王冠をヨークのものにするため戦っていた。一方ランカスター朝ヘンリー6世は、戦いで血が流れることに苦しみ精神を病んでいた。そんな2人がただのリチャードとヘンリーとして出会い、友情とも愛情とも言えるものが育っていく。互いの運命を知ったとき、2人は何を思うのか。30年に渡る戦いの中を生きる2人から、一時たりとも目が離せない…!
「他の人と違う」リチャードにとって「父の名をもらった」ということが、心の支えになっていたのは間違いありません。しかしそれと同時に枷にもなっていたのだと思います。父を自分の光であり、生きる意味だと考える彼が、その父の亡骸に対面し口づけたシーンには鳥肌が立ちました。王の名を継いだ者は、必ずしも王冠を求めなければいけないのか、一人の人間としてただ生きていくことはできないのか、リチャードの幸せは何なのか、多くのことを考えさせられる作品です。

薔薇王の葬列の関連漫画

「菅野文」のこれもおすすめ

この漫画に関連する特集・キャンペーン

キャンペーン一覧

無料漫画 一覧