怪盗セイント・テール(3)

怪盗セイント・テールの正体をあばこうとする婦人警官志望の高宮(たかみや)リナ。「もし羽丘芽美(はねおか・めいみ)がセイント・テールだったら、あたしとつきあって!」とアスカJr.に宣戦布告(?)。そんな絶体絶命のピンチも、親友・聖良(せいら)の作戦でなんとか切り抜けた芽美。「もしもつかまるのなら、あなたにつかまりたいな……」芽美は、宿敵であるはずのアスカJr.への思いをますます募らせて――。

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

マジックを巧みに使い、怪盗として困っている人たちを助けるために活躍する、怪盗セイント・テール。
その正体は、手品師の父を持つおてんばな中学生の女の子・芽美。
セイント・テールのスラっとした手足とポニーテール、当時かなり憧れていました。

変身する前の姿とのギャップ、派手なマジックなどもときめきポイントだったのですが、彼女を支えるキャラクターの魅力が圧倒的。
シスター見習いである、友人の聖良はセイント・テールの良き理解者。彼女との決めセリフ「神のご加護がありますように」は、ちょっと百合っぽくてドキドキ。
そして、刑事の息子である名探偵・アスカJr.。芽美の同級生でもある彼はセイント・テールを捕まえるのは自分だと心に誓い、現場に必ず駆けつける。
ライバル同士のはずなのに、一途にセイント・テールを追い求めている姿を見ていると、もはやかけがえのないパートナーに見えてくる…。
そんな関係性が切なくて、永遠に胸キュンできるシリーズです!

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