幽麗塔
時は昭和29年、舞台は神戸。ニートの天野は、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、白い何者かに襲われ死の寸前、謎の美青年・テツオに救われる。テツオは曰く「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」しかしテツオの正体は、男を装う女であり、その名も偽名であった・・・・・・・・
-
ジャンル
-
掲載誌
-
出版社
- 巻で購入 全9巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全9巻完結
-
話で購入
話購入はコチラから
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
幽麗塔の関連漫画
幽麗塔の関連漫画
「乃木坂太郎」のこれもおすすめ
「乃木坂太郎」のこれもおすすめ
この漫画に関連する特集・キャンペーン
この漫画に関連する特集・キャンペーン
「百数十年もの間動かなかった時計塔が、2年前の夜、ただ一度だけ動いたことがある。
藤宮たつ(60)が養女・麗子(23)に惨殺された夜のことである。」
この時計塔は幽麗塔と呼ばれており、物語はこの幽麗塔を中心に進んでいきます。主人公・天野は、ひょんなことから謎の美青年・テツオと出会い、幽麗塔の元へ連れてこられて、「ここの管理人に応募しないか」と言われる。もともとオカルトの類に興味があった天野はその晩、興味本位で幽麗塔に入っていってしまった。そこで白装束の男に襲われ、目が覚めると時計針に体が縛り付けられていた。時間の経過とともに下半身と上半身は折れ曲がっていき、もうダメだと天野は死を覚悟するが。。。
幽麗塔に隠された秘密とはいったい何なのか。テツオはいったい何者なのか。天野を襲ったのは誰なのか。まさに本格ミステリー・サスペンス漫画です!謎が謎を呼んでいく展開に、読む手が止まりませんでした。ホラー要素もあって、何度か「うわっ」と声に出してしまうようなシーンもありましたw 昭和20年代という時代感も忠実に再現されていて、懐かしい感じのミステリー漫画となっています。ミステリー漫画を読んだこ とがない人も是非一度、この作品をきっかけに読んでみてはいかがでしょうか。
続きを読む