ハクバノ王子サマ 9
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あまりにも忙しい会社員生活に嫌気がさして教師に転職、女子高に赴任した小津晃太朗。コドモに見える女子高生に関心のない彼は、入学式の挨拶で「年下興味ナシ!!」とキッパリ宣言。さらに副担任を受け持つクラスのHRで、生徒から「7歳上の原先生は興味あるのか」と質問された晃太朗は、先輩女教師である多香子を食事に誘ってしまい… -
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HRのことで相談するため、晃太朗は原先生を探すが、どこにも見当たらない。途方に暮れていると、黒沢先生が「携帯電話のメールアドレスを聞いておくと便利ですよ」とアドバイスをくれる。夜遅く、ようやく原先生の姿を発見した晃太朗は、早速用件を済ませると、携帯のメールアドレスの交換を申し出るのだが… -
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ある日、小津が職員机の上に婚約者の写真を突然飾りだした。これは小津の小悪魔な妹・琴実による押しつけだったのだが、社会科準備室は写真を見に来た生徒たちで大騒ぎに。それを知った多香子は動揺しながらも平静を装うが、琴実はそんな彼女に追い打ちをかけるように「もう見ました?」と詰め寄ってきて… -
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昨晩食事に行った帰り、酔っぱらって多香子に抱きつき、押し倒したまま眠ってしまった小津。そのことを全く覚えていなかった小津だが、電話で事実を告げられ、会って直接謝ろうと多香子の最寄り駅まで出かけていく。だが、休日にひとり晩酌中のところを呼び出された多香子は、そんな小津の行動にかえって憤りを募らせ… -
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江の島遠足の下見へ行くことになった多香子と小津。その日を翌日に控え、放課後に打ち合わせをするふたりだったが、その最中、小津の携帯に電話がかかってきた。「お出になって構いません」という多香子の勧めに、遠慮がちに小津が電話に出ると、それは彼女からの連絡だった。通話口からもれ聞こえた「もしもし?コータロー?」の声に、外見は平静を装い続ける多香子だったが… -
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遠足の下見の帰り道。「最後に…」と握手を頼んだ多香子の手を取り、自宅まで送ると言い出した小津。手をつないだまま、沈黙したまま、歩き続けること数分。とうとう多香子のマンションの前にたどり着くが、ふたりの手はまだ離れない。さらに沈黙の時間が流れたのち、小津が口にした言葉は「海…見に行きませんか」で… -
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婚約者・カオリの祖母が倒れたとの知らせを受け、一緒に病院へ駆けつけた小津。特に深刻な容態ではなかったが、その祖母から「花嫁姿を見たい」と言われたカオリは、来春の帰国後すぐに小津と結婚したいと言いだし、小津もこれに同意する。だがそのことは琴実の口からすぐに多香子へ伝わり、翌朝の学校で、多香子は小津とすれ違いざま「おめでとうございます」と告げて… -
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一時的に帰国していたカオリは祖母の無事を確認し、また留学先のイギリスへ帰ることに。空港まで見送りにきた小津だが、「私のこと…愛してる?」というカオリの問いにほんの少し戸惑ってしまう。一方その頃、多香子は小津と共に夜を過ごしたベッドの掃除をしていた。染みついた小津の匂いを消そうとするも、やはり想いは断ち切れず… -
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小津への思いを断ち切ろうと決心した多香子と江川の交際は順調に進行。その噂は、出会いのきっかけとなった合コンに参加した取引先にも広がるほどのもので、江川の気持ちはどんどん固まっていく。そんな中、多香子を海へのドライブデートに誘った江川は、ついに結婚を前提とした交際を申し込み… -
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夏休みに入り、多香子に会う機会がなくなった小津は、自分の気持ちの整理がつかないままカオリとの結婚式の日取りが近づきあせりだす。そんな中、カオリが留学を切り上げて突然の帰国。カオリは式場探しに盛り上がるが、一方の小津は多香子へ想いを伝える決意を秘かに固めて…
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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「そんな顔されてほっとけるワケないじゃないですか」って、7歳年下のコータローに言われてしまう(3巻)ほど、たまらなく物憂げな表情をするタカコサマ(32歳独身)。
タカコサマが素敵なのは、そんな表情だけではない。ビールを飲む、カラオケで熱唱する、おにぎりを作る、そして海岸で一人で食べる、すべての表情がたまらない。
「オンナとしての旬を過ぎてしまった」(9巻)なんて、あなた!現役ですよ。って言うくらい艶っぽく、愛らしく。こんなにヒロインの顔に注目した作品はありません。
スピリッツで連載中、私はタカコサマより年下でした。そして萌えてました。が、今となっては私も同年代。また読み返して萌えました。
恋愛の寂しさや愚かさを描き、読む時によって感じ方の異なる感慨深い作品ですが。まずはタカコサマの顔技をご堪能あれ。