霧神島 第三篇
※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】
始まりは数百年前。
島民が寄り付かない、険しい山の奥深くにある洞窟。
そこに潜む一匹の蟲を、身の清めのために
入山していた島の宮司が発見した。
宮司は家に代々伝わる文献の「神仏の位に近づく」という
秘薬の材料として使われた蟲と酷似している事に気付いた。
興味をそそられた宮司は無視の生態や薬の製法が
記されたその文献をもとに秘薬を作る研究に没頭した……
これは霧神島における儀式の始まりの物語。
始まりは数百年前。
島民が寄り付かない、険しい山の奥深くにある洞窟。
そこに潜む一匹の蟲を、身の清めのために
入山していた島の宮司が発見した。
宮司は家に代々伝わる文献の「神仏の位に近づく」という
秘薬の材料として使われた蟲と酷似している事に気付いた。
興味をそそられた宮司は無視の生態や薬の製法が
記されたその文献をもとに秘薬を作る研究に没頭した……
これは霧神島における儀式の始まりの物語。
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330pt
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※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】 その島には古くから続く因習があった。 その昔、島に謎の瘴気が発生し、 島民は病に冒され多数の死者が出たという。 島の宮司は島民に忘れられた 山に住まう霧の神の怒りだと言った。 島民が宮司に従い、島の娘を一人選び 神の生贄に捧げると瘴気はぴたりと止んだ。 島民は宮司に感謝し、言いつけ通り 五年に一度生贄を捧げる儀式を続けた。 また、神を畏れ敬いその存在を忘れないため その島は「霧神島」と名付けられた。 現在も「神納の儀」と呼ばれる生贄の儀式は 島民にとっては当然のこととして執り行われている。 しかしその儀式は神聖なものとされ、 殆どの島民は儀式の内容を知らされていない―――
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