SANDA 12

サンタとしての将来を案じる三田は、隣甲斐(トナカイ)とともに運送のアルバイトを始めることに。そこでサンタとトナカイの血で壊れた物を直すことが可能で、しかもサンタのソリがエンジンになることが判明。サンタとトナカイの血で造ったソリで走るバンに乗り、三田たちは“護身術クラブ”の強化合宿に向かう。道中、いきなり「赤衣の特捜隊」が霊柩車で追いかけてきて銃撃ありのカーチェイスに!! 波乱含みの強化合宿編がスタート!!

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

  • 購入 全16巻完結
  • 購入 話配信はありません

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

  • 購入 全16巻完結
  • 購入 話配信はありません

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

子どもはいつだって大人に守られるべき存在。でも、「大人」と「子ども」の境界線は曖昧です。
…なんだか奇妙な関係ではないですか?

2080年、日本。15歳未満の子どもの数は、人口のわずか0.1%になっていました。
大人は子どもに敬語を使い、彼らの寝食や教育は学校によって管理されています。
三田一重も、大黒愛護学園で保護される子どものひとりでした――雪が降るクリスマスに、同級生の冬村四織に殺されかけるまでは。
冬村は、突如行方不明になった親友の小野一会を見つけ出すため、三田に眠っていた「とある呪い」を利用しようとしたのです。
自分を信じる「子ども」の存在で力に目覚めた三田は、冬村とともに小野探しを始めたはずが、誰もいない教室でひとり佇む小野を見つけて…!?

子どもを守るための強大な力は、三田を迷わせ、傷つけます。
しかし、その葛藤を経て強くなる彼の姿は、「大人」の今に至るまでに私たちが悩んだ経験と重なり、愛しさや親しみを覚えるでしょう。

『BEASTARS』の板垣巴留先生、注目の最新作!
各話タイトルの美しさも必見です。

SANDAの関連漫画

「板垣巴留」のこれもおすすめ