あの子の子ども(7)
妊娠がわかってから、家族や学校、まわりの人の反応…
様々な苦難にぶつかり、選択を迫られてきた。
たくさんの涙や失敗を乗り越えて、
なにが自分のためになるのか、福は選ぶことができるようになっていた。
通信制への転学を決め、親友の矢沢とも仲直りした。
宝とお母さんには和解の兆しが。
妊娠7か月を迎え、春の訪れも束の間、
再び、波乱の予感が―――!?
「高校生の妊娠」というテーマを真正面から描く、蒼井まもるの意欲作、待望の第7巻発売!
様々な苦難にぶつかり、選択を迫られてきた。
たくさんの涙や失敗を乗り越えて、
なにが自分のためになるのか、福は選ぶことができるようになっていた。
通信制への転学を決め、親友の矢沢とも仲直りした。
宝とお母さんには和解の兆しが。
妊娠7か月を迎え、春の訪れも束の間、
再び、波乱の予感が―――!?
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- 巻で購入 全10巻完結
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メディア化情報
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ドラマ化
「あの子の子ども」
2024年06月25日~ カンテレ・フジテレビ
出演:桜田ひより、細田佳央太、野村康太
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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こんなにも「幸せになってほしい」と思える作品には2度と出会えないかも…。
女子高生の福は避妊に失敗し、幼なじみの恋人宝の子どもを妊娠してしまう。その事実は、彼らの日常を大きく変えた。通学、家族との関係、お金の問題、未来…。沢山の壁に向き合いながら彼らが出した答えとは。
妊娠はマンガでもたまに見るテーマですが、現実的な過程はスキップして話が展開することが多いと思います。しかし、この作品は高校生の妊娠をリアルに描いています。
如実に描かれているのは家族の問題です。父、母、兄、祖父みんな2人の幸せを願っているからこそ、出産、中絶、特別養子縁組、里親制度など様々な選択を主張します。
全員が幸せになってほしいのに、誰も幸せになれない。そんな悲しい現実が、繊細な描写によって読者の心に遠慮なく突き刺さります。
「少女マンガは話に没入できないからあまり…」という方にこそ、心から自信をもってオススメする実力派作品です。