消えたプリンセス
第4話
僕は、美形が売り物のポップス歌手だ。今日もいつものように、大ヒットメーカーの作曲家を抱いていた。これは、いわゆる営業というやつだ。この人に売れる曲を書いてもらうためもう何度もこの人を抱いている。そんな情事の最中、僕の部屋に一人の女が入ってきた。「さっき日本へ着いたばかりなのよ。シスター君。」女はそう誇らしげに言った。シスター君というのは僕のガキの頃のあだ名だ。一体この女は誰だ…。僕は何か思い出そうと、必死に脳をフル回転させた。すっぱだかのままでね。
- 巻で購入 巻配信はありません
- 話で購入 全4ファイル完結
最大で10話までまとめて購入できます
現在表示中の話数を最大10話までまとめ買いできます。
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 巻配信はありません
- 話で購入 全4ファイル完結
消えたプリンセスの関連漫画
消えたプリンセスの関連漫画
「井出智香恵」のこれもおすすめ
「井出智香恵」のこれもおすすめ