SF漫画おすすめ35選!本格派から「すこし・ふしぎ」まで

SF漫画おすすめ35選!本格派から「すこし・ふしぎ」まで
SF漫画は、未来や未知の世界を舞台に、人類の進化やテクノロジーがもたらす驚異を描き出します。宇宙の冒険、AIとの共存、時空を超えた物語など、現実では体験できない壮大な世界が広がり、読者を未知の体験へと誘います。技術が進化する中で人間がどう生きていくのか、社会や人間の本質を深く掘り下げる作品も多く、読み応えがあります。

SF漫画は、未来への夢と可能性を感じさせつつ、私たちに大切な問いかけを投げかけてくれます。想像を超えた世界と深いテーマを楽しみたい人にぴったりのジャンルです。

宇宙をテーマにしたSF漫画

  • 宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!

    宇宙で生き残れ――仲間を信じ、真実を暴け!SF×ミステリーの傑作冒険譚!


    『彼方のアストラ』は、惑星キャンプ中にトラブルに巻き込まれた高校生たちが、宇宙でのサバイバルに挑むSF×ミステリー作品です。西暦2063年、修学旅行感覚の惑星キャンプで、9人の生徒が謎の球体に遭遇し、見知らぬ宇宙の果てへと転送されてしまいます。手に入れた宇宙船で一命を取り留めるも、食糧不足や帰路の不明といった危機的状況に直面します。

    個性的な仲間たちが協力し、困難を乗り越える姿は感動的であり、絆の強さが試される物語が展開されます。しかし、通信機が誰かによって故意に切断されていることに気づいたことで、サバイバルは一転、裏切り者の存在が疑われる緊迫のミステリーへと発展します。

    未知の宇宙での冒険と、仲間同士の駆け引きが織りなす深い人間ドラマが融合した本作は、SFファンだけでなく、ミステリー好きにもおすすめの一作です。
  • 2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる!

    夢を追い続けろ!兄弟が再び宇宙を目指す壮大な冒険の始まり!


    『宇宙兄弟』は、幼い頃に「一緒に宇宙飛行士になる」という誓いを立てた兄弟の物語です。2025年、弟の日々人はその夢を叶え、月面歩行者として歴史に名を刻もうとしていました。一方、兄の六太は会社をクビになり、夢を諦めた生活を送っていました。しかし、そんな彼に宇宙飛行士選抜の通知が届き、再び宇宙を目指すことを決意します。弟との約束を胸に、もう一度夢を追いかける六太の挑戦が始まります。

    この作品は、宇宙飛行士になるまでの厳しい訓練や挑戦だけでなく、兄弟愛や夢を諦めない姿勢、挫折からの再起を感動的に描いています。リアルな宇宙飛行士の世界観と、人間ドラマが交錯するこの作品は、笑いあり涙ありで、多くの人に勇気を与えること間違いなしです。夢を諦めかけたすべての人に贈る感動のストーリーです。
  • 対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!

    人類最後の希望、ガウナとの終わりなき戦いが始まる!


    『シドニアの騎士』は、人類が未知の宇宙生命体「ガウナ」との戦いを描いた壮大なSF作品です。地球を破壊され、宇宙船シドニアで宇宙を旅する人類。1000年にもわたる航海の果て、再びガウナとの激しい戦争が幕を開けます。主人公・谷風長道は、祖父と隠遁生活を送っていましたが、運命に導かれ、衛人(もりと)の操縦士としてガウナに立ち向かうことになります。

    長道が操縦する衛人「継衛」と仲間たちとの戦いは、手に汗握るアクションと共に、人間ドラマが深く描かれています。未知の脅威に対する恐怖と、それに打ち勝つための成長と友情、そして人類の存続を懸けた戦いが、圧倒的なスケール感で展開されます。

    SFファンにとってはもちろん、壮大な宇宙冒険と迫力ある戦闘シーンに魅了されること間違いなし。人類の未来を託された若者たちの運命と、その結末に胸が熱くなる感動作です。
  • SFニュースタンダード登場!! 400万年を経て人は地上より飛び立った。この宙(そら)は人の強さを試す。

  • 遠く、遠く、遥かなる未来――“常勝の天才”と“不敗の魔術師”と称される二人の英雄、ラインハルト・フォン・ミューゼルとヤン・ウェンリーがこの世に生を受ける。時代の波濤に煌めく二つの灯火が銀河を翔け、人類の命運を動かす――。悠久の戦乱に終止符を打つべく現れた、二つの巨星の運命を描くSF英雄譚!!

  • 宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた! さまざまな星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生をあいつぐトラブルが襲う。疑心暗鬼のなかでの反目と友情。11人は果たして合格できるのか? 萩尾望都のSF代表作。

  • SF文学の金字塔に新解釈を加えて漫画化! 時空を超えるミステリー! 西暦205X年、月で深紅の宇宙服をまとった死体が発見された。 だが、どれほど歴史をさかのぼっても該当者は見当たらない。 そして誰も予見しない驚愕の事実が浮かび上がる。 遺体はなんと5万年も前のものと鑑定されたのだ! ネアンデルタール人やクロマニョン人が毛皮や石器を身に着けていた5万年前に、月に宇宙服を着た人が!? SF文学界の巨星・ホーガンの名作を、漫画界の巨星・星野之宣が独自の解釈を加えて描く!

サイバーパンク・ディストピア漫画

  • 人間の精神が数値化されるようになった世界。個人の魂の判断基準となるその測定値を人々は「PSYCHO-PASS」と呼び習わした。数値によって事前に割り出された犯罪者「潜在犯」の捜査に、新人刑事・常守朱が挑む!!

    絶対の正義は、本当に正しいのか――常守朱が挑む、シビュラシステムの真実!


    『監視官 常守朱』は、未来社会を舞台にしたサイコサスペンス。人々の精神状態を数値化し、犯罪を未然に防ぐ「シビュラシステム」によって秩序が保たれている世界で、新人刑事の常守朱が凶悪事件に挑む物語です。シビュラが管理する完璧な社会に見えるが、潜在犯として扱われる人々との戦いを通じて、朱はこのシステムの裏に潜む矛盾や不正義に直面します。

    冷徹なシビュラに盲信するか、それとも自らの信念に従うか――。仲間との絆や自らの葛藤を抱えながら、朱が導き出す結論とは? 彼女が真実に挑む姿に心を打たれます。

    圧倒的な心理描写と、近未来社会のディストピア感が魅力的で、現代社会に通じるテーマを深く考えさせられる作品です。
  • 西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、『攻殻機動隊』! 1989年より「ヤングマガジン海賊版」に連載され、緻密な物語構成と卓越した画力、そして膨大な情報量で大ヒットとなった士郎正宗作品!!

    サイボーグと人間の狭間で、未来の“ゴースト”は何を語るのか――近未来SFの金字塔!


    『攻殻機動隊』は、士郎正宗が描く近未来SFの代表作です。舞台は西暦2029年、日本。サイボーグやアンドロイドが日常的に存在し、テクノロジーが急速に発展する世界で、公安9課はテロや暗殺といった凶悪犯罪に立ち向かいます。物語は進化したテクノロジーがもたらす利便性とリスクを鋭く描き出し、さらに「ゴースト」という概念を通じて、人間と機械の境界線を探る深遠なテーマを展開しています。

    機械であっても「ゴースト」を持ち、人間のような意思を宿す可能性――この問いかけが、物語を哲学的なレベルにまで引き上げます。技術と人間性、そして未来社会におけるアイデンティティの探求が織りなす、重厚な世界観に引き込まれること間違いなし。サイバーパンクの頂点とも言える作品であり、未来を予感させる壮大なストーリーは今なお多くのファンを魅了しています。
  • 儚き魂が疾走する銃活劇(ガンアクション)の金字塔!! 身寄りのない少女バロットは、救いの手を差し伸べたはずの男シェルに突然殺されかける! 瀕死の状態から目覚めると、その身には金属繊維の人工皮膚と、あらゆる電子機器を操る力が与えられていた……。「なんで私なの?」ネズミ型万能兵器・ウフコックの力を借りて、答えを探し求めるバロットの闘いが、今、始まる――!!

    少女は禁じられた技術を手にし、過去に決着をつける!


    『マルドゥック・スクランブル』は、近未来を舞台にしたSFハードボイルド作品です。主人公の少女娼婦・バロットは、ショーギャンブラーであるシェルの陰謀により命を落としかけますが、委任事件担当捜査官イースターと、人語を話すネズミ型兵器ウフコックによって救われます。バロットは、全身に金属繊維で作られた人工皮膚を移植され、電子撹拌能力(スナーク)を手に入れます。彼女はウフコックたちとともに、シェルの犯罪を暴くために立ち上がります。

    物語はバロットの過去のトラウマと復讐心を軸に展開され、彼女がシェルのカジノで膨大な金額を稼ぎ、犯罪の証拠を手に入れようと奮闘する姿が描かれます。宿敵ボイルドとの壮絶な戦いも見どころの一つであり、ボイルドとウフコックの過去の因縁が、物語にさらなる深みを与えます。禁じられた科学技術、陰謀、復讐の物語が緻密に絡み合う壮大なSFアクションは、読者を圧倒的な世界観へと引き込みます。
  • 人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。 しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。 さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。 『進撃の巨人』諫山創が惚れ込んだ、新たな’’絶望’’と’’抵抗’’の物語。

  • 弐瓶勉の傑作SF! カバーは新たに描き下ろし! 極限まで発達したインターネット世界。探索者・霧亥(キリイ)は「統治局への再アクセス」を可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求める。

  • 「ヒトの線引きからあぶれた生き物を好きにしていいのなら、私も私を好きに扱っていいだろう――?」 遺伝子操作が産業として発達し、人間であることの線引きを自由に操作することすら可能となった世界。 水没した街の残骸で暮らす人々の中には、人間以外の動物の遺伝子を持つ「劣った」者が存在する。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多(おときた)。 自身も何種もの異種遺伝子を抱え、自分を実験体にし続け生きる彼の元に、様々な事情を抱えた者たちが訪れる――。 「人間と他の生物を分かつものは何か」月刊アフタヌーンで不定期連載された読切連作、作者再編集によるデジタル新装版として配信(内容は2015年10月に配信された講談社版とほぼ同一です)

  • エネルギー供給基盤が崩壊した近未来。荷電体質の人間は電力源を運ぶ輸送人となる。電気をまとい圧倒的な攻撃力をもつ放電官と彼らにパワーを補給する蓄電官のペアで任務にあたるが!?近未来で戦う若者たちのディストピアアクション!

  • 絶え間ない改築の続く横浜駅が、ついに自己増殖を開始して二百年後の日本。駅が人間を支配する社会「エキナカ」に「18きっぷ」で侵入した外界出身の主人公・ヒロトの旅を描く、話題沸騰のSF大作がコミック化!

タイムトラベル・時間SF漫画

  • 【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

    「影」を見た者は死ぬ──タイムリープとミステリーが絡み合う極上のサスペンス


    『サマータイムレンダ』は、タイムリープとミステリーが見事に融合したスリリングな物語です。主人公の網代慎平は、幼馴染の小舟潮の訃報を受け、2年ぶりに生まれ故郷の日都ヶ島に戻ります。しかし、彼女の死には不審な点があり、島に古くから伝わる「影」の存在が浮かび上がります。「影」を見た者は命を落とすという恐怖が現実となり、慎平は潮の死の真相を解明するため、何度もタイムリープを繰り返すことに。

    物語が進むにつれ、慎平は島に潜む大きな謎と陰謀に巻き込まれていきます。緻密に張り巡らされた伏線と予測不能な展開に、最後まで目が離せません。友情や家族愛など、他者への想いがしっかりと描かれているところもポイント。思わず涙する場面も多く、心に深く響く作品です。サスペンスとSFが絶妙に調和したこの壮大なストーリーを、ぜひご自身で体感してください。
  • 人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく――。

    死に続け、戦い続けろ――終わりのない一日が描く、壮絶なSFアクション!


    『All You Need Is Kill』は、ループものの名作として名高い桜坂洋の小説を、小畑健の美麗な作画でコミカライズした壮絶なSFアクション作品です。物語は、謎の生物「ギタイ」との戦争が繰り広げられる世界を舞台に、初年兵キリヤ・ケイジが死と戦いを繰り返す姿を描いています。出撃しては戦死し、また出撃する――終わりのないループに囚われたキリヤの運命はどこへ向かうのか?

    小畑健の緻密でダイナミックな作画は、戦場の激しさや絶望感を一層引き立て、読者を引き込む圧倒的なビジュアル体験を提供します。特にバトルシーンでは、その細部まで描き込まれたギタイや兵士たちの姿が、戦場の緊迫感とリアリティを見事に表現しています。

    死と再生、限界を超えて戦う姿が心に響き、絶え間ない緊張感の中で繰り広げられる人類の命運を賭けた戦いは、息をつく暇もない展開に読者を釘付けにすることでしょう。
  • 2010年11月、β世界線――そこは「彼女」を救うことを諦めてしまった世界線。もう一人の「彼女」との邂逅から、再び運命の歯車が動き出す――。「シュタインズ・ゲート」の正統続編コミカライズ始動!!

  • 世界一わかりやすくて熱いループ漫画! 悲運の死を遂げた人々を救う組織、時空警察特殊機動隊、通称「巻戻士」!彼らの武器は右眼に埋め込まれたタイムマシン「リトライアイ」!事件を解決するまで何十回、何百回、何千回と時を巻き戻す! コロコロ45年の歴史上初のループ漫画、必見!

AI・ロボット漫画

  • 地球凍結!怪獣襲来!近未来SF冒険譚!! 「ユキオ…俺、 友達を作る。」 人見知りの少年<鉄男>。 唯一の友達は巨大ロボ<ユキオ>。 彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う”救世主”となった。 最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。 そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球(スノウボールアース)だった―! 人類の消息は…!? 怪獣との闘いの行方は…!? そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか? 【編集担当からのおすすめ情報】 衝撃の近未来SF冒険譚、開幕――!! 『エヴァンゲリオン』シリーズの監督/総監督、庵野秀明様より 「大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、 『巨大ロボット物』が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。 自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。 この先、続きが楽しみです。」 と推薦コメントをいただいております。 「スピリッツ賞」入選受賞作が →「月!スピ」で連載開始 →そして待望の単行本化…!! また、受賞作の読切版が公開後すぐ、Twitterで5000RT、1万いいね!と人気急騰!! 作者の辻次夕日郎(つじつぐゆうひろう)氏は20代会社員。 映画会社でアニメ宣伝などの激務に携わる傍ら受賞作を執筆、この度連載デビューを飾りました! その驚くべき才能に早くも関係各所で話題騒然です!! 本作品は、怪獣たちが宇宙から襲い来る世界を舞台とした、一人の少年と一体のロボットの友情と冒険の物語。 友達のいない「人見知りな救世主」テツオと、彼が搭乗するロボット・ユキオ。 人類と銀河怪獣との最終決戦と、「その後」を描く、かつてない斬新なストーリーです! 「月!スピ」アンケートでは読者から熱烈支持! 「最高です!!! これもうアニメ化決まってるんですよね?!って思うくらい出来のいい一話でした。是非アニメ化してください!」 [26歳 男性] 「SFの壮大な世界観にワクワクが止まりません。」 [23歳 女性] 「とにかく物語に引き込まれました。SFと思いきや、コミュ障という問題を中心に置いているのが面白いです。個人的にも主人公と同じような悩みを抱えているので、返答一つまともに発声できないという冒頭から心を掴まれました。」 [40歳 男性] 「絵が正統派で綺麗で、爆発や生き物もリアルで迫力がありました。主人公の表情も生き生きしていて、喜怒哀楽が大きく可愛らしかったです。SFの難しい設定を忘れ楽しく最後まで読めました。」 [23歳 女性] 「コミュ症な感じが私と似ていて、人間よりもロボットのほうが心が許せるのめっちゃ共感できる!!」 [42歳 女性] 「不器用な英雄が綴る、とにかくカッコいい、英雄譚。仲間や宇宙船や自爆のサムズアップシーン、どれを取っても名場面しかない。今や期待が膨張し続けている状態!! マジでハマった!!」 [38歳 男性] 「スタッフ揃えてアニメ化してほしいレベル。熱い展開しか待ってない気がする。スノウボールなのに。期待を良い意味で全力で裏切ってくれた。こんな作品を待っていた!!」 [38歳 男性] 皆様、是非お手にとってお楽しみください!

    人とロボットの絆が凍てつく世界を救う!衝撃の近未来SF冒険譚、開幕!


    『スノウボールアース』は、凍りついた地球を舞台に、少年とロボットが繰り広げる壮大なSFアドベンチャーです。主人公・鉄男は、銀河怪獣と戦う「救世主」として巨大ロボット・ユキオと共に戦い続け、10年ぶりに地球へ帰還します。しかし、そこは雪と氷に覆われ、人類が消え去った死の世界「スノウボールアース」でした。

    物語の中核にあるのは、鉄男とユキオの友情。人見知りの少年鉄男にとって、ユキオはただの戦闘パートナーではなく、唯一の友達。ふたりが交わした「友達を作る」という約束が、過酷な世界での戦いに彩りを与えます。ロボットと人間の友情が、氷の世界に温かさをもたらす瞬間が心に響きます。

    巨大ロボットと怪獣の迫力あるバトルシーンも圧巻で、ユキオと鉄男の関係性が物語の感動をより深いものにしています。友情と希望をテーマに描かれる壮大なストーリーが、読む者の心を揺さぶること間違いありません。
  • 人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。 人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。 悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕! 近未来系ヒューマノイドSF医療物語!

    ヒューマノイドも、人間も。AIを診て、心を癒す新たな医療の形!


    『AIの遺電子』は、2175年の近未来を舞台に、人間さながらに「病」を抱えるヒューマノイドと、彼らを診る医者・須堂光の物語です。ヒューマノイドの身体的な故障やウイルス感染、さらには人間との関わりにおける心の問題まで、医療技術が進んだ世界でも、解決が難しい問題に挑みます。

    母親になりたいヒューマノイドの葛藤や、AIに頼らざるを得ない老人の苦悩など、物語に登場するキャラクターはどれも、私たち人間が抱える問題と重なるものばかり。AIが存在することで浮かび上がる、人間らしさや生命の尊さについて深く考えさせられるシーンが次々と展開します。

    ヒューマノイドの「病」を治すことが、ただの修理ではなく、心を癒し、人とAIの絆を描くヒューマンドラマでもある本作。テクノロジーと人間が交錯するこの物語が、あなたの心に問いかけます。
  • とめどなく進化する暴力の技術。混沌の時代が、ヒーローを生んだ。/そう遠くない未来の日本。高校生・明(あきら)は先行きが見えない居候生活を過ごし、自らの夢を諦め始めていた。一方、世界的なロボット企業・ロック社のCEOであるトマ・ロックは、何年もかけて準備段階にあった計画を実行に移そうとする。狂い始めた世界に救いをもたらすべく開発したのは、戦闘機体「オートマトン」。両者の出会いが、物語の始まりとなる。

  • 原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。 “ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!

  • 西暦2048年、東京・豊洲――。半グレ集団「上海組」は、黄金よりも高価だという先端材料が巨大企業・AEEの倉庫に保管してあるという情報を手に入れる。その情報を持ち込んだのは、無口で風変わりな欣太(ゴンタ)という若い男。そして上海組が欣太の案内で倉庫に侵入した時、血まみれの惨劇の幕が上がった! 若い男の正体は? そして闇に棲む「人間ではないもの」とは一体何なのか? 全てが謎のまま、戦いが始まる!

  • 『辺獄のシュヴェスタ』の作者、最新作! 『辺獄のシュヴェスタ』の竹良実が選んだ 次の舞台は、“現代の戦地”―― 失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた、一通の手紙。 それは未知の生命体「亞害体」と戦う 人形兵器「RIZE-ライズ-」を遠隔操縦するパイロット職の通知だった。 人類のために立ち上がる者 という意味を込めて命名された「RIZE」。 戦地の最前線で、人々に知られず世界を救う仕事に就いた仁一郎だが…!? 生死を懸けたSFアクション大作、開幕!!

終末・ポストアポカリプス漫画

  • 美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!

    ポストアポカリプスの世界で紡がれる、天国と地獄の物語。君は『外』の真実を目撃する――


    『天国大魔境』は、ポストアポカリプスの荒廃した日本を舞台に、二つの異なる物語が交錯する壮大なSF作品です。一つは、外界から隔絶された施設で育つ子供たちの「天国編」。もう一つは、文明崩壊後の世界を旅する少年マルと少女キルコの「魔境編」です。閉ざされた施設で育つトキオが、外の世界への疑念を抱き、やがて動き出す天国編と、外の世界で過酷な旅を続けるマルとキルコの冒険が、徐々に重なり合いながら、物語は大きく展開していきます。

    荒廃した世界で繰り広げられるサバイバルと、謎めいた予言、そして「影」と呼ばれる存在が物語に緊張感をもたらし、読み進めるほどに引き込まれること間違いなしです。二つの世界がどのように交わり、どんな結末を迎えるのか。息を呑む展開が待っています。
  • 期待の新人が突きつける選択! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。 人々は選択を迫られるーー

    陽のないディストピアで、人は“植物”になる――希望と絶望が交錯する未来の選択


    『フールナイト』は、厚い雲に覆われ太陽が消えた未来の地球を舞台にしたディストピアSFです。人類は「酸素不足」と「貧困」に直面し、苦しい生活を送っています。そんな中、「転花技術」という、人を植物に変える技術が登場し、2年間で植物に変わる代わりに国から補助金を受け取るという制度が導入されます。主人公の神谷十四郎は、自らもその技術を受けようと決意しますが、その選択には深い葛藤が隠されています。

    現実的な問題と、斬新な設定が絶妙に絡み合ったこの物語は、ディストピアの未来を描きながらも人間の生き方や選択を問う重厚な内容です。生きる希望を見出せない人々が、転花という運命に向かっていく様子は、読み手に深い余韻を残します。リアリティのある世界観と、緻密に描かれた設定に没入できること間違いなしです。
  • 文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。

    終末世界を彷徨う二人、孤独な旅路に見出す小さな希望


    『少女終末旅行』は、文明が崩壊したポストアポカリプスの世界で、チトとユーリという二人の少女が繰り広げる静かな冒険を描いた作品です。彼女たちは廃墟となった都市をケッテンクラートで移動しながら、かつての文化や兵器の痕跡を発見し、少数の生存者と出会いながら旅を続けます。やがて最上層を目指す中で、地球の終末に直面することになりますが、絶望の中にも小さな喜びや希望を見つけながら前に進んでいきます。

    この作品は、終末の世界でありながらも、二人の少女の友情や日常の小さな幸せが温かく描かれており、独特の雰囲気に引き込まれること間違いなしです。圧倒的な孤独感と、そこに芽生える人間らしさが切なくも心に残る一作です。
  • 3年前の8月31日。 突如 『侵略者』の巨大な『母艦』が東京へ舞い降り、 この世界は終わりを迎えるかにみえた―― その後、絶望は日常へと溶け込んでゆき、 大きな円盤が空に浮かぶ世界は 今日も変わらず廻り続ける。 小山門出(こやまかどで)、 中川凰蘭(なかがわおうらん)、 2人の女子高生は 終わりを迎えなかった世界で 青春時代を通行中! 『ソラニン』『おやすみプンプン』の 浅野いにお最新作! 2人の少女のデストピア青春日常譜、開幕。

  • 生命が滅亡した地球を、少女はひとり歩き続ける。 彼女の任務は生存者の捜索と土地の浄化。 果たして、人間は見つかるのか? 建物を愛する新鋭・岩宗治生が描く、美しき廃墟のポストアポカリプス。 主人を失ったアンドロイドや、使命を続けるAIなど 孤独同士が交わる第1巻!

  • お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。人型ロボット・アルファは、喫茶店『カフェ・アルファ』を営みながら、オーナーを待ち続ける――。アフタヌーン本誌で12年もの間、読者の支持を集め続けた異色のてろてろSFコミック。

  • 【デジタル版限定!巻末に描き下ろし特典イラスト付き!】一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後――。目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する!! 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕!!

  • 人類が衰退し、荒廃した世界――。生き残った数少ない人類は、【アルコロジー】と呼ばれる完全環境施設でのみ生きることが許されていた。しかし【アルコロジー】の機能は少しずつ低下し、人類は確実に滅びの道を辿りつつある。“調査技官”のチコとその弟のピノは、世界崩壊の原因を探す旅をしているが、ある日、ひとりぼっちで稼動し続ける医療ロボットに出会い……? 少女とその弟が紡ぐ、終末冒険ファンタジー。

  • 謎の現象“ファントム”により、人類が消えた世界に残された4人の少年少女。再会を信じ、力を合わせて生きていくが…!?

  • 大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。

  • ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!

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