ハーレクインの漫画
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話66 pt
恋人の浮気現場に遭遇、傷つき雨のなかをさまよっていたマギーは、褐色の肌が美しい見知らぬ男性に声をかけられた。彼の差しのべる手に導かれるまま、さらわれるようにつれていかれた先は異国風の豪華な邸宅--現実離れしたできごとの連続に、マギーは熱に浮かされるように会ったばかりの彼と一夜を過ごしてしまう。それから1か月。新国王就任式のスタッフとして招かれた砂漠の王国でマギーが目にしたのは、シーク・カリード--あの夜の彼の姿だった!!
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話66 pt
「彼女なら地味で真面目だし、妻に迎えるにはちょうどいい」。ペルシャ湾岸の小国ブルクワットの第一王女サミアは、彼女を呼び出した隣国アル‐オマールのスルタン、サディクの話が聞こえ屈辱を感じた。世間を賑わすプレイボーイの王妃だなんて、とんでもないわ!それに、私はもう人前には出ないと決めているの。こっそり逃げだそうとするが彼に見つかってしまう。とっさに自分は向いていない理由を並べるが、それはすべて王妃として相応しいと強引に話を進められ…!
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話66 pt
エイブリーと別れた直後にプリンセスと婚約した砂漠の皇太子マーリク。しかも彼は残酷にも彼女に結婚祝賀パーティーの企画さえ依頼してきた。しかし、挙式間近、彼は突然オフィスに現れ、重要な問題が起きたと言う。「花嫁が消えた」捜索に協力することになるエイブリー。この胸は美しい彼への想いと癒えることない傷でいっぱいだというのに、つらい思いをして彼の幸せを手伝うなんて…。しかし、恋心をふっきるためにもエイブリーは彼とともに砂漠の国へと旅立つ。
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話66 pt
両親を亡くし叔父一家にこき使われているアリス。彼らが外出した夜、屋敷にグレイリング大尉と名乗る凛々しく美しい英国軍人が現れた。子供たちと友人の屋敷でクリスマスを過ごす予定だった彼らは、吹雪が収まるまで滞在することになる。が、穏やかで楽しい日々の後、僕と一緒について来てほしいと大尉に告げられた。天にものぼる気分のアリスだったが、大尉に子守り役と言われてしまう。なんて愚かなの…さえない私なんかを妻にしたいと思うわけないのに。
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話66 pt
妹が消えた――エリザベスは心配で胸が張り裂けそうだった。双子の妹エイプリルとひどい口論をした翌日から、彼女がいなくなってしまったのだ。どこへ消えてしまったの? 職場のナイトクラブに問い合わせても、なんの手がかりも見つからなかった。動揺するエリザベスに声をかけたのは、隣人のジョン。刑事だという彼のやさしさに打たれ、エリザベスは思わず胸の内をさらけ出した。危険な目に遭っているであろう妹を捜すため、ふたりきりの捜査が始まって…。
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話66 pt
名家の娘・クリスタ。上流階級とはいえ、父は莫大な借金を抱えている。ところが、その借金を肩代わりしようという男性が現れた!「ただし交換条件は、娘・クリスタとの結婚」ですって!?獲物を狙う野獣のような眼差しで非常識なプロポーズをする彼は、青年実業家ロス・ドナヒュー。ヨーロッパ中にホテルやレストランをもつ大金持ち。でも、お金の代わりの結婚、しかも、実は上流階級の権力を得たいという野望のための結婚だなんて……絶対許せない!!この結婚に愛はない。痛いほどそれを感じながら、甘くとろける口づけに、冷静な判断を失っていく…。契約結婚から始まった2人の愛の行方は?!
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話66 pt
「君には情熱がない」――婚約者にそう言って捨てられたジュールは、30歳の誕生日を前に決心した。ずっと“いい子”だった自分から卒業して情熱的で自由奔放に生きると。特訓の末、自己催眠を習得した彼女は、いよいよ生まれ変わった自分を確かめる時がきた。彼女が実験相手に選んだのは、歴史的建造物の修復で有名な建築家で稀代のプレイボーイ、ニック。美容院で変身し、華やかなドレスを纏い素性を隠して現れたジュールの誘惑に、ニックはすぐに乗ってきて――!?
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話66 pt
「私は最高の建築士の話を聞きたい。金髪美人など不要だ!」それは、最悪の出会いだった。大事な商談だというのに、取引き相手であるアレジオ公国の王族サウル・バレンティは、女だからという理由でジゼルを一方的に罵倒したのだ!そのくせ彼は、ジゼルが冷静にビジネスの手腕を示すと、挑発するかのように唇を重ねてきた。これまで仕事相手とキスしたことなどない。ジゼルはなんとか彼をやり過ごそうとするが、彼の発する男性的なオーラはあまりにも強烈で…。
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話66 pt
ルシアーナは王女であることを隠したまま、旅先で出会った美しい男性セインと恋に落ちた。一般人として最初で最後の恋、彼にならバージンを捧げてもいい…。ルシアーナは彼にその身を捧げるが、セインが敵国ガランシア国の王子だと気づき、涙をのんで姿を消す…妊娠しているとも知らずに。その後、父と契約を交わした彼女は5年間だけ母子で過ごすことを許される。ついに来てしまったのね…彼に告げぬまま彼の息子を守るため、好きでもない男に身を差しだす日が──。
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話66 pt
若い女性が殺された一連の猟奇殺人。それは実は、レイントリー一族のプリンス、ギデオンを狙って宿敵アンサラ一族が仕掛けたものだった!死者と話し、雷をあやつる強大な能力をこれまで隠し続けてきたギデオンだったが、犯人との遭遇で傷を負った際、相棒の刑事ホープにだけはすべてをさらして見せてしまう。「君を求めることがいいこととは思えない。だが--」互いに惹かれていたふたりは自然に体を重ねるが、アンサラ一族の手は着実にふたりに向かって伸びていた!
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話66 pt
「テキサスに行け。そこにおまえの求めるものがある」祖父フェリックス・レイエスの謎めいた言葉に従うまま旅立ったルーカスは、そこで驚愕の事実を知る。祖父は孫と友人の娘アリッサとの結婚を画策していたのだ。独身生活を楽しむ彼にその意思はなく、アリッサも結婚を望んでいなかった。突然現れた、ハンサムだけど傲慢な男の妻になんて、問題外だわ!だが、土地の所有権の半分はすでにレイエス家のもので、結婚を拒めば、愛する我が家を手放すことになり…。
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話66 pt
家庭教師マギーの教え子カタリーナはスペインの大公セバスティアンと近々、結婚することになっていた。いくら家同士で決めたこととは言え、まだ若い彼女に愛のない結婚をしいるなんて…。カタリーナに懇願され、マギーはスペインでの結婚式に付き添うことになる。初めて会う大公は確かに威圧的だったが、危険な魅力をもつハンサム。いけないとわかっていながらも男性として意識してしまう。彼に挑発的なキスをされたマギーは血が沸騰するかと思うほど身体が燃えて…!?
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話66 pt
「母は、妊娠した自分を捨てた父をずっと愛していた」ロージーは父に亡き母の想いを伝えるため、父の館で家政婦の職を得る。しかし父はあいにく不在。そんな時、ロージーの前にセクシーな男性セバスチャンが現れた。彼女は彼の優しい態度に初めてのときめきを覚え、気がつけば彼に抱かれていた。私も母と同じ運命をたどってしまうの…?
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話66 pt
ニュージーランドからパリ観光にやってきたヴェロニカは、着いてすぐに高熱でダウン…。唯一の楽しみは、部屋から見える店にいる魅力的な“彼”を眺めること――パリでの最終日、回復したヴェロニカは思いきって彼のいる店に行くと、ひょんなことからその彼とふたりでパリを観光することに! 言葉はあまり通じないが、彼との夢のような楽しい一夜を過ごしたヴェロニカ。翌日、異国での一夜限りの思い出と彼の前から去ったが、向かったアヴィニヨンの駅に彼がいて!?
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話66 pt
シングルマザーの看護師ペイジは日々の生活に疲れきっていた。身勝手な夫に去られ、働きながら耳の不自由な幼い娘を育てている彼女にはロマンスの余裕などない。親友ナタリーの結婚式に出席していたって、羽目をはずすわけにはいかないのだ。なのに無遠慮なほど熱い視線を送ってくる男性の存在に、ペイジは動揺した。彼は親友の花婿のいとこで、いかにもイタリア人のプレイボーイ風。ペイジは無意識に彼の誘いを待っている自分に気づき、ひどい罪悪感を抱いた…。
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話66 pt
祖母の手術費用が必要なフラヴィアは、生まれて半年で自分を捨てた父親に頭を下げる。交換条件は社交界で父のパートナーとなり、理想の令嬢を演じること。介護にかかりきりで地味な私が!?父の愛人に派手に飾りたてられた彼女がパーティーで紹介されたのは重要な客だという実業家レオン。完璧な容姿をもつが、父と同じ金の亡者に違いない。彼に媚を売り、有利な契約を結ばせるよう言われていたのだが、ひと目見た瞬間、フラヴィアの身体に甘い電撃が走った--。
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話66 pt
これで私にも赤ちゃんが…! たったひとりで母の介護をするジェニーは、ふとしたことから知りあった資産家セバスチャンに便宜結婚を申し込まれた。条件は、人工授精による子作り。それは、後継者は欲しいが余命いくばくもない彼と、結婚はあきらめていてもどうしても子供の欲しい彼女にとって最善策のはずだった。だが、やがてセバスチャンが亡くなると、彼の息子が訪ねてきて、軽蔑をこめて驚くべきことを告げた。「君のお腹の子の父親は僕だ。君の狙いはなんなんだ?」と。
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話66 pt
母を亡くし、天涯孤独となったココはベビーシッターとして働くことになる。赤ちゃんの父親ベンジャミンは大牧場を経営するシングルファーザー。屈強な肉体をもつ彼に何かと気遣われ、ココはほのかな恋心を抱いていく。そんなある日、家を訪ねてきた男性にココは驚愕の事実を告げられる――「あなたはシャンテイン公国の王女なのです」まさか平凡な私が!?兄姉に会ってみたい、でも…。迷うココに、ベンジャミンはフィアンセとして同行しようと言いだし!?
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話66 pt
ピアノの天才少女だったノエル。しかし大人になった今、世間から忘れられ、自分を金儲けの道具として利用した母親は全財産を持ち逃げしてしまった。そんな彼女の前に現れたのはホテルの経営者イーサン・グレイ。今でもファンだと言う彼はノエルに共感し、とんでもない提案をする。「君と僕が婚約し、再び世間から注目を浴びる姿を見せて母に復讐しよう」ノエルは賛同するが、次第に彼に惹かれてしまう。彼が復讐の道具としてノエルを利用しているのに気づかぬまま…。
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話66 pt
恋人を突然亡くしたリンダは、悲しみのあまり無謀なことを思いついた。子供が欲しい。できれば恋人に似た黒髪の。でなければ、この胸がはり裂けてしまう…。思いつめた彼女は兄に頼んで匿名の精子提供者を探してもらい、男児を出産した。――こうしてシングルマザーとして生きることになったリンダの前に、恋人候補が現れたのは1年半後。家事も育児も完璧にこなす兄の友人ニックだ。でも彼はリンダのことを「亡き恋人の子を産んだけなげな女性」と美化していて…?
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話66 pt
ベンはバイク以外は眼に入らないタイプの男だった。ある日、彼はいつものクラブで、その店の雰囲気にまったく似合わない彼女を見かけた。彼女は……いわゆる清楚な女性に見えた。そして、客の男に絡まれているところを助けたベンは、彼女をバイクに乗せて家まで送った。普通なら、それで終わりのはずだった。だが翌日、彼女はベンが経営している会社に突然訪ねてきた。彼女は礼を言いアメリアと名乗り、彼を夕食に誘いに来たのだった。これがふたりの出会いだった!
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話66 pt
オーディションまであと1週間。プロダンサーをめざすセージは、レッスン中、熱い視線を感じた。シルバーグレーの強いまなざし、堂々とした姿。ザンドロと名乗る彼は、セージの弟を捜しているという。彼は弟とどういう関係なのかしら? ザンドロの存在を意識しながらもダンスに集中するセージ。そしてオーディションに合格し喜ぶ彼女にザンドロは自分の正体がホテル王だと明かし、セージを弟捜しの人質とするためオーディションのスポンサーになったと告げて…!?
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話66 pt
一夜の過ちでできた子供より最悪なのは、あなたを本気で愛してしまったこと--同僚の医師ベネデット・メディチは伯爵の称号までもつイタリア名家出身のプレイボーイ。貧しい家庭で誰からも顧みられず育ったカーチャにとって、人生を楽しむことに長けたゴージャスな彼は生きる世界の違う雲の上の存在でしかなかった。そう、愛する人を失い絶望に打ちひしがれるあの日の彼を見るまでは…。あの夜彼が私を求めたのは手近にいたから。ただそれだけだとわかってはいるのに…。
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話66 pt
アントニアは父の病を知り、9年ぶりに故郷に戻った。親友に不倫の噂を流され、結婚式の前日に婚約者パウエルを奪われた、二度と戻るつもりのなかった町・・・。妻を亡くした今でも、パウエルはアントニアの不義を信じていた。会えば非難の言葉をかけあうばかりの二人。 しかし、その頃彼女にまで、病魔が忍び寄っており・・・・・・。
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話66 pt
毎朝ジョギングをしているグレースは、ある日殺人事件を目撃する。追いかけてきた犯人を振り切り、間一髪助かったはずなのに、彼女は再び窮地に立たされる。なぜなら現場からは死体が消え、なんの痕跡もなかったから。警察も誰も信じないなか、目撃者として犯人に命を狙われるグレース。そんな彼女を信じたのはただひとり、6年前に別れた元夫レイだけだった。男らしい強烈な魅力で、簡単に女性を虜にするレイ。1度は別れを選んだふたりの運命がふたたび交錯する…!
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話66 pt
イタリア留学中のガービーは、同じく貧乏学生の友人から、自宅への招待を受ける。だが、実は彼は公爵家の後継者。彼女を婚約者として一族に紹介するために祝宴を開いたと知る。ただの友達だと思っていたガービーは愕然。しかも、彼の兄ルークには「公爵家の跡取りだと知って近づいたのか」と批難される。居丈高な態度をとりながらも熱い瞳で見つめてくるルークが、なぜか気になるガービー。しかし、彼は来月には司祭の宣誓をする決して恋してはいけない相手で!?
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話66 pt
「君のような“しっかりした女性”は、僕にはもったいない」。そう言われて婚約者に振られてしまったジュリー。-冗談じゃないわ!“しっかりした女性”なんて、うんざり!私、“いけない女”になってやるわ!-さらに、ジュリーは自分を変えようと、着るはずだったウエディングドレスを売りに出す。ところが、それを買いにきたセクシーなプレイボーイ・トムを見るなり、彼女にとんでもないひらめきが!「お願い!私を“いけない女”にして!」-そうよ、彼なら女性のいろはを知っているはず!ジュリーとトムの、おかしな個人授業の行方は?
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話66 pt
野獣と呼ばれるシーク・ナディールとの婚礼を前に、ゾーイはおびえていた。ベッドをともにして彼に気に入られなければ、結婚を解消されてしまう。そうなったら私に未来はない!砂漠の国ジャザールで奴隷扱いされる日々を、国外脱出のチャンスを窺うことで耐えてきた。この結婚はその機会を与えてくれるはずなのだ。しかしゾーイは彼が野獣と呼ばれる理由を聞いて戦慄した。彼を満足させるなんて絶対に無理だわ。しかも私には、花嫁として致命的な欠陥があるのだから。
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話66 pt
「借金50万ドルを今月中に支払えですって!?」デイジーの牧場に取り立てにやって来たのは圧倒するオーラと金色の炎が燃えるような情熱的な瞳をもつダンテ・ガルバン伯爵。世間には秘密にしているが、デイジーの父はアルツハイマーを患っている。そこをつけいられ、伯爵家と不当な契約を結んでしまったのだ。なんて卑怯な掠奪者なの…!デイジーの愛馬を要求する彼の無慈悲な申し出を受けるが、またしても父のせいで二重契約となってしまったことに気がつき…!?
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話66 pt
1年前のある事件がもとでロンドンを離れ、バックパッカーとしてオーストラリアに旅立ったリア。心のバランスを取り戻しつつある彼女は今、親友の花嫁介添え人を務めるため、ケアンズからメルボルン行きの飛行機に乗っていた。隣に座ったハンサムな医師コールに話しかけられ、一瞬心ときめくが、彼はバックパッカーを軽視する発言をしたので、頭にきて反撃してしまう。だが目的地に着くと驚きの事実が待っていた。傲慢なドクター・コールは花婿介添え人だったのだ!
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話66 pt
シャンテイン国のティナ王女は、訪米中に仮面舞踏会で、運命の男性とめぐり遭う。彼は、男性に言いよられ困っていたところを助けてくれたのだ。「次は僕と踊る約束だろう?」セクシーな声の持ち主の彼の名はザック。その夜、仮面をはずした彼は蜜のように甘く彼女を誘惑し、ティナは彼の腕のなかでつかの間の恋心を叶えた。生きる世界の違う、この先2度と会うこともない彼と一瞬の恋。けれど2か月後、ティナは予想外の事態に直面する。まさか妊娠するなんて…。
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話66 pt
「シャキル…?」ロンドンのザラット大使館のパーティーでシーク・イドリースを紹介され、アーデンはめまいを覚えた。端整な顔立ち、官能的な唇、なぜか軽蔑のにじむ褐色の瞳――私の人生を一変させて消息を絶ったシャキルその人だった。4年前、旅先で惹かれ恋に落ち、夢のような1週間を過ごしたが、彼は落ち合うはずのパリに現れなかった。偽名を使った火遊びだったとわかり、深く傷つきながらも、アーデンは翌朝訪ねてきた彼と熱い口づけを交わしてしまい…。
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話66 pt
ダニエルが魅力的なイタリア人医師カルロと出会ったのは、父の事故がきっかけだった。父の看病に疲れた自分にもやさしく接してくれるカルロに、想いを募らせていくダニエル。「でも、彼の心には私の入る隙間なんてない、彼は今でも亡くなった奥様だけを一途に愛し続けているのだから…」ところがある日、ダニエルはカルロの愛娘を助けたために怪我をしてしまう。傷ついた彼女は、看病のためにとカルロの湖畔の屋敷に招待され、期限つきの奇妙な同居生活を始めることになるのだが…!?
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話55 pt
厳格な父に、望まない結婚を強制された砂漠の王国の令嬢ヒーラは、家出を計画。 「私をこの国から連れ出してくれるなら、なんでもするわ・・・!」 アメリカの貿易会社社長マークに助けを求めたヒーラは、美しい顔に無残な傷を持つ、ミステリアスな彼にひと目で惹かれ、彼のプロポーズを受け入れてしまう!彼がヒーラの美貌と血筋が目的だと知りながら・・・・・・。
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話66 pt
「手伝おうか?」ルイーザが仕事でトルコに来て2週間。バザールでショールの値段交渉中、一人の男性が声をかけてきた。彼は商人と何かを話した後、ショールをルイーザに手渡した。「美しい君へのプレゼントだ」初対面の相手にいきなりこんな事をするなんて!危険な匂いのするハンサムな彼はいったい…?
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話66 pt
海運会社に勤めるクロ-ディアは、24時間オレ様上司のサミルにこき使われる社長秘書。彼女が身を粉にして働く理由はただひとつ、傲慢だけど魅力的な彼に恋してるから--。ある日、誕生日も忘れて働くクロ-ディアに、当のサミルから思ってもないご褒美が。彼の里帰りを兼ねた砂漠の王国への出張に同行せよと命じられたのだ--これはふたりっきりのラブチャンス!?でもまさか、そこで彼がシ-クであり婚約者までいることを、初めて知らされるだなんて!
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話66 pt
セリは伯母ティルディから、大切にしていたネックレスが盗まれたという電話を受けた。伯母は変わり者だがセリは彼女が大好きだった。窮地を救ってあげようと、伯母のもとに駆けつけ、そこでカーチと名乗る見知らぬ男性と出会う。彼はティルディの友人だと言うが、セリは警戒心を隠せなかった。彼に触れられるたび、奇妙な感覚にとらわれるのだ。なのに一方ではなぜか強烈に惹きつけられる。いったい彼は何者?戸惑うセリ。すると彼はいきなり激しいキスをしてきた!
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話66 pt
夫のアントニオのもとを去り、別居から5年。前を向いて生きていくために、クレアはついに離婚を決意した。若かりし頃、クレアの思わぬ妊娠によって結婚したふたりだったが、その子供を死産して以来、ふたりの仲は冷えきり、結婚生活はわずか1年しか続かなかった。弁護士を通した離婚の申し立てにアントニオは応じず、直接会って話しあいしたいと要求してきた。クレアはしぶしぶそれを受けるが、アントニオの口から、思いもよらぬ離婚の条件を提示され!?
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話66 pt
母を亡くしたアリスは、写真でしか知らない父を捜しにフランスへやって来た。しかしたどり着いた豪邸で彼女を迎えた魅力的な男性ジュリアンから、父が事故死したことを告げられる。その上アリスは彼に歓迎されていないことに気づく。彼は出産で命を落とした妹と、アリスの父との結婚を最後まで認めなかったのだ。そして、アリスにも憎悪の目を向けるが…その時、妹の遺児が麻疹にかかり泣き叫んでいた。ジュリアンは小さな甥との接し方がわからずアリスに助けを求め…。
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話66 pt
ゴシップ誌の記事でヒューに妻がいることを知ったアナベル。初めて恋を知り、愛を誓い合った男性との突然の別れは、身を引き裂かれるような痛みだった。あれから2年、新しい生活を始めるためリスター卿の幼い姪の家庭教師としてカリブの島にやってきたアナベル。彼の面影を追い求めては、自分の愚かを思い知らされた日々。そんな苦痛の日々とやっと決別する気持ちになれたのに、なんという運命のいたずら……。そのリスター卿こそ、かつての恋人ヒュー・グレイその人だった!
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話66 pt
法律事務所で働くエリーは、担当するイタリアの実業家レオニツィオの離婚問題に頭を抱えていた。彼は妻が妊娠している我が子を手放す気はないと親権を要求している。だが、出生前DNA鑑定の結果、父親はレオニツィオではなかったことが発覚したのだ。子どもに希望を見いだしていた彼に事実を伝えるのはつらい役目になった。妻の裏切りと、離婚が決定し予想以上に落胆する彼を慰めるうちに一線を越えてしまうエリー…。彼の子を身ごもることになるとも知らずに――。
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話66 pt
「僕たちはいつから結婚していたんだっけ?」突然オフィスに現れた男性の言葉に、レイチェルは動揺した。彼はジャック。デスクに飾ってある夫の写真の人物だ。けれど、本当は夫など存在しない。彼は半年前に1度、ベッドをともにした相手で、レイチェルが夫に仕立てた男性。それは、既婚者しか採用しない今の会社に入るために彼女がついた小さな嘘だった。すると彼は、明日からの夫婦同伴の社員旅行に同行すると宣言した。同僚たちの前で架空の夫婦を演じるというの?
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話66 pt
やり手実業家ダリアン・ワイルドマンが、実はシーク!?本人も知らない秘密を偶然知ってしまった売れないモデルのララ。なりゆきから事の真偽を確かめることになった彼女は、彼の会社のイメージガールを選ぶオーディションに駆け込む。そこで待っていたのは、自信と傲慢さに満ちた、紛れもなく王家の血を引く男性だった…!
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話66 pt
バハマのホテルを経営するキャシーは、仕事帰りに寄った砂浜で声をかけられ、振り向くなり息をのんだ。先ほどホテルで見かけ、目を奪われた男性が立っていたからだ。彼の名はブランドン。ふたりで会話を楽しむうちに彼の虜になり、やがてキャシーは、この出会いに運命的なものを感じはじめた――。そして幾度かディナーをともにしたあと、本能のまま彼に身を捧げてしまう…。彼との出会いが仕組まれたものだったと知ったのは、翌朝のことだった――。
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話66 pt
父の会社を継ぐべく12年ぶり帰郷したジュディス。だが後継の条件は幼なじみ・ルークとの共同経営だった。昔はハンサムな彼に憧れてもいたが今は敵、とばかりに反発するジュディス。ところがそんな二人を仲の良い夫婦と誤解した大口の客に、ぜひ仕事をお願いしたいと自宅に招かれる。仮面夫婦を演じるうちに・・・!?
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話66 pt
姉妹の中で一番不器量だと言われ育った伯爵令嬢のクレッシー。社交界デビュー数年目にもかかわらず結婚できない彼女に、“今年は社交界に顔を出さずに弟たちの家庭教師をしろ”と父から命令がくだされる。しかたなくやってきた田舎の屋敷で出会ったのは、弟たちを描くために雇われた有名な肖像画家のマッテオ。信じられないほど美しい彼に、君を描きたいと言われ、戸惑うクレッシーだったが、次第にふたりの距離は縮まっていく。――彼が身分を偽っているとも知らずに。
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話66 pt
弟に誘われローマへやって来たリリー。迎えの車に乗せられ辿りついた場所にいたのは弟ではなく、ギリシアの彫刻のように美しい男性、ドミトリ・スカルレッティ伯爵だった! 冷たい蔑みの目でリリーを見据え、彼は衝撃の事実を告げる。ドミトリの個人秘書である弟が、彼の妹と駆け落ちをしたというのだ。さらに弟が連絡をして来るまでリリーを屋敷に留まらせるという。使用人も休暇に入り、誰もいない屋敷に危険な香りのするドミトリとふたりきりになったリリーは…!?
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話66 pt
ソフィーは雑誌記者。ここで特ダネを取ってこないと 失業の危機だ。家でネタ捜しの最中に偶然テレビに映ったのが彼女の幼なじみのレイフだった。彼は今や超一流企業の社長になっていた。母親同士の企みで、レイフの密着取材を書くことになったソフィー。だが、レイフの下を訪れたソフィーに対して、 彼は余りにもそっけなかった。彼に圧倒されながらも、懸命に記事を書く彼女に、レイフは優しい言葉をかける。その時から、ソフィーの心の奥に何かが起きてしまった。これっていったい何!?
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話66 pt
生まれたての赤ん坊を抱きしめるヴァレンティーナ。ただ一度の過ちで身ごもった子だけれど、ひとりで立派に育てていこうと心に決めた。でも、その数か月後に、我が子ではないと知らされるとは…! ほぼ同時刻に生まれた子と取り違えられたというのだ。相手の赤ん坊の父親ジョヴァンニは離婚したばかりで、彼もひとりで息子を育てていた。実の親のもとに戻されたが、泣きやまない赤ん坊たち。困り果てたジョヴァンニは、ヴァレンティーナに一緒に暮らそうと提案して…。
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話66 pt
幼い頃から華やかで愛嬌のある双子の姉デーアにコンプレックスを抱いていたアレッサンドラ。学生時代には将来を約束した恋人が姉にあっさり心変わりし、以来、彼女はひたすら地味に真面目に勉学に励んできた。そんなある日、理想の王子様を絵に描いたような男性リニに、実家の玄関で声をかけられ、一瞬で心を奪われる。ところが、ほどなく姉の方が先に彼と出会っていたことがわかり、アレッサンドラの淡い恋はもろくも砕け散ったかに思えた…が、リニが選んだのは!?
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誰にも言えないような禁断の関係…。ドキドキが止まらない!!
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