メディアックスの漫画

福田素子

巻 660 pt

「ヨボヨボ商店街」と噂の小さな町の小さな商店街。昔のような活気もなく、後継者がいない店主たちの高齢化も進み…そんな七福商店街にやってきた小学生の男の子・剣斗。いっぷく食堂の店主・権三郎が駆け落ちした娘の訃報を受けて引き取った剣斗は、おじいちゃんと料理と商店街が大好き！周囲の人を明るくする花マル笑顔でみんなのアイドルに。剣斗のニコニコパワーでヨボヨボ商店街は、かつての人情あふれる活気を取り戻してきて…　商店街に住む人、やってくる人それぞれの人生のドラマと、時には簡単料理のレシピもあり、「うちの孫に欲し～い！」と大人気の剣斗が、今日も笑顔でみんなの心をあたたかく癒す！

福田素子

巻 165 pt

「ヨボヨボ商店街」と噂の小さな街の小さな商店街。店主たちの高齢化も進み、後継者もなく、かつての活気もなくなってしまったこの七福商店街に突然現れた男の子・石橋剣斗。いっぷく食堂を営む石橋権三郎のひとり娘・佳苗が駆け落ちし、その後シングルマザーとして剣斗を育てたが亡くなってしまい、残された子だった。母親におじいちゃんと商店街の話を聞き料理を教わって育った剣斗は、憧れの商店街に来られてニコニコ。そんな笑顔であっというまに商店街のじじばば達のアイドルに。権三郎から家の手伝いを頼まれた剣斗は、商店街でつけもの屋を一人で営むはつさんに差し入れを届ける。そこではつさんがやってきた娘ともめている現場に遭遇してしまった。その後はつさんは娘に説得され店を閉め施設に入るが、自分のやれることや居場所を突然失くし絶望、施設を抜け出す…同時期に剣斗も、担任の教師・中野律子に手伝いは虐待だと権三郎が言われ、お手伝いが禁止になってしまった。居場所がほしい、やれることが欲しい…商店街に生きる、そんな人々の思いも描くシリーズ連載の第1話！

星野めみ

話 55 pt

勝気な女子中学生・小町は、５歳の頃からひ弱な美彦さまをを守ってきた。「１５になったら、こんどは美彦が小町を守ってやるぞ」幼い日の約束を胸に、二人は１５歳になって……「けっして美彦さまをおしたいしてはならない」絶対結ばれないってわかってても、小町は美彦さましか見てないんだ！ちょっぴりせつないラブコメ・ストーリー。

まさき輝

話 55 pt

海辺の町で気ままな独身生活を送る遥。そんな彼女のもとに虐待され傷ついた少年がやってきた…。売れっ子作家の遥のもとにかかってきた児童福祉事務所からの１本の電話。虐待と薬物使用の罪で実刑を受けた母親の代わりに、唯一の親戚、そして保護者として小学３年生の甥と、施設に送るのではなく一緒に暮らしてあげてほしい…という依頼だった。その存在すら知らなかった悟を、試験的ではあるものの、１ヶ月間暮らすことに同意をする。人見知りが激しいながらも、少しずつ遥に心を開いていく悟との共同生活は予想以上に楽しく、日々愛情を強めていく遥。セックスパートナーとも別れて、悟を正式に引き取ろうと決意する。

川崎ひろこ

話 55 pt

衣に秘められた物語―。贅をつくし誂えた１００枚の着物。それぞれにこめられた想いを伝えていく。日本の美を描くシリーズがスタート！

辻村弘子

話 55 pt

女も野菜も、大事なのは見た目じゃなくて中身…　就職した亜由美は近くに住む同僚で先輩の梶川にヒヨコ状態。梶川には美人の恋人がいると勘違いする亜由美に、八百屋の青木さんは「トマトと同じように人間も人生も中身が大事だ」とさとす。さて、この恋は美味しく育つのか…

そねはらすみこ

話 55 pt

母の看病に疲れ、自分の幸せを諦めかけていた美保。そんな時、彼女の前に謎の青年が…。　徐々に彼を想いはじめ、そして変わっていく美保。そして秋桜＜コスモス＞が咲いた時、奇跡は起こる！！

井上彩名

巻 632 pt

愛するペットとの最期の日々をどう過ごすか？涙も笑いもてんこもりのにゃんこ闘病エッセイコミック！

七草セリ / 星野めみ

話 55 pt

２年前に死別した母に隠し子が！？結婚直前に兄の存在を知った愛の心は激しく波打つ。失われた家族の絆は再び結ばれるのか…

星野めみ

話 55 pt

夢を抱いて上京した小巻は、なぜか会社社長の家に住むことになり、社長を想うように…。しかし小巻は、献身的に応援してくれる秘書さんの優しさと想いに気づき始める。夢見る乙女の純情シンデレラストーリー！

狩尾菫

話 55 pt

二代目社長の息子ながらも課長として万年庶務に在籍している真鍋和弘は、他の社員からもやっかい者扱いをされている自他ともに認める無能者だ。その彼が勤める建材メーカーのマナベが不渡りを出して倒産間近になっていた。その事態を憂えたマナベの先代社長の友人たちが「いくらかかってもかまわない、マナベを乗っ取って再建するんだ…」と和弘を担ぎ出す。その条件として「新世紀に使える新建材の開発」を提示されるのだが、和弘の頭の中は真っ白で何も思い浮かばない。会社再建のヒントを掴むために都市部から隔離される和弘だったが、その場所で何かを掴むことに成功する。祖父の葬儀に現れた和弘はまるで別人で、自信に満ちあふれていた…！

高田祐子

話 55 pt

高校バレーのスター選手であり、次期オリンピックの強化選手として期待を受けていた田村直子は、膝のケガで選手生命を断たれてしまう。そんな直子をさらに襲ったのは父の借金。金融ローンに利子込みで３千万円の借金があるという…。担保になっている自宅兼店を手放さないために、コツコツ地道に働いて借金を返す毎日だったが、幼馴染みの健の提案を受入れ開いてる店をレンタルルームとして、スペース貸出しをすることを提案。そこで開かれたモデル・エージェンシーのパーティの出席者、フォトグラファーでファッション界をリードする男と呼ばれるペーター・リンドパークが直子をモデルとして見染めたことから、取巻く世界が一転することに。

そねはらすみこ

話 55 pt

空港で偶然再会した昔の恋人の側には、小さな男の子が寄り添っていた。５年前の夏、お腹の中で失った子供と同じ年頃の子にショックを受ける琴音。幸せだった彼との生活と、幸せの象徴だった青いビー玉。蒼(あおい)と名付けた子供を失った悲しみの記憶…。いろいろな感情が琴音の胸を錯綜していた…。その夜「パパがお仕事終わるまで、ぼくここにいるの」と、空港で見かけた子がひとりで琴音のマンションを訪ねてきた。非常識な話だと思うものの連絡も取れずに、とまどいながら受け入れることに。最初はストレスに思っていたものの「アーちゃん」に対して、強い愛情が湧いてくる琴音。10日が過ぎ、元彼から連絡が入るが別れがツラくなって…！

三谷美佐子

話 55 pt

東京には魔法がある。東京に行けばあたしだって、きっときれいになれる…。５歳から高２まで続けていた柔道生活をケガで引退した早紀。地元を離れ、おしゃれな《東京デビュー》を目指すも、現実は厳しいことばかり。そんなある日、柔道をしていた早紀のファンだったというイケメンと合コンで意気投合。彼氏いない歴１８年、柔道歴１２年の早紀に訪れる恋の予感だったけど、その彼をめぐって「真性東京美人」の友人と恋の真剣勝負に突入することに…。きれいになるための努力を続けてみたものの、どんどんおかしな方向に進んでしまう。体調を崩した早紀を見かねた大家さんが、女を磨くための特訓をすると言い出して…。果たして恋の行方は？

三谷美佐子

話 55 pt

アメリカ帰りのカウンセラーの桜木桃子は、見た目のケバさからは想像ができないけれど、れっきとした、アメリカの心理学の博士号を持った有能な心理カウンセラー。その事務所を両親に連れられて訪ねてきたのは、時計が15分にならないと《居間》に入れないという少年だった…。無理に入れようとすると泣きさけび、時計を隠すとパニックになる少年は、理由は分からないけれど15分じゃないと恐い…と桃子に伝える。催眠誘導によって少年が抱えていた「15の謎」は分かったものの、根本的な問題は少年ではなく、家族の中にあることを知った桃子はカウンセリングを続けることに。「15の謎」を両親をまじえて家族ぐるみで探すことに…。

橋本多佳子

話 55 pt

フリーライターの新井とも子と体育教師のまなみ姉妹の共同生活に乱入している、まなみのBF遊人。不倫で傷ついた自分を癒すため玩具のように遊人を扱うまなみと、母親から逃げるための場所が欲しかった遊人。とも子はそんな２人を見守りながら、一つ屋根の下で奇妙なバランスを保ったままの同棲生活を続けていた。自分のゴーストライターでもある最愛の息子を取り返すために、流行作家の鹿田遊子が、とも子たちのマンションを訪ねてくる。母を追い返すことに成功する遊人だったが心の弱さを露呈してしまい、そのままとも子と関係を結んでしまう。その現場をまなみに見られた遊人は、書置きを残したまま逃げるようにマンションを出てしまい…。

小野弥夢

話 55 pt

「鞍を通して話ができる、最高の相棒…」。弱虫で泣き虫だった皐月が、5歳のときに最初に触れた馬『ヤマトタケル』。ヤマトと騎手である父の守コンビは、ダービーこそ逃すもののレースで一番人気を誇る強力コンビだった。有馬記念でもその人気の高さを示していたが、ヤマトが途中で故障し薬殺処分されることに。落馬した父も瀕死の重傷を負ってしまう。馬と心を通い合わせ、ヤマトのために涙を流す父の姿に幼いながらも皐月は心打たれる。それから２年…。父の引退レースをスタンドから見つめていた皐月は、ヤマトへの父の溢れる愛情を改めて確認する。父のような騎手になるために中央競馬会初の女性騎手を目指すことを密かに夢見るように…！

阿曽利子

話 55 pt

歯科医師のゆり子は、周囲の女性から嫉妬と羨望の的になっているミステリアスなセレブ系美女。そんな彼女の恋人は、少し変人だけど大学で先生をしている睦朗。週２回、授業をするため名古屋から東京に出てくる彼と過ごしている時間は、日々の疲れを癒すお気に入りで大切な時間だ。ふたりの甘い時間を壊した母親の上京を告げる電話に、パニックになるゆり子の側で泰然自若として「挨拶しようか…」と言っている睦朗の呑気な姿に怒りつつも「お願いだから出ていって…」と頼み込むゆり子。母娘の語らいは無事に済んだものの、出ていった睦朗からはまるっきり連絡がない。彼のこと隠そうとしてばっかりだった…と深く反省したゆり子は睦朗を探して！