内田早紀の漫画

内田早紀 / 姫野桂

巻110 pt

『発達障害グレーゾーン』『ルポ 高学歴発達障害』等の著書で知られるライター・姫野桂、初の自伝的エッセイをコミカライズ！ 「物書きなら、文章でやり返せ！」 ――幼い頃から生きづらさに悩まされ続けてきた。 息苦しい家庭でリストカットを覚えた幼少時、クラスに馴染めず居場所がなかった10代、大好きなヴィジュアル系バンドに青春を捧げた大学時代、天職を得た一方で恋愛や人間関係に苦しんだ20代。 算数LD（学習障害）とADHD、その二次障害としての摂食障害や双極性障害ともつき合いながら、彼女がつかんだ生き様とは――。

内田早紀

話44 pt

小学生のもも（10）と大学教授の源二（51）。父ひとり子ひとりの二人家族・諸星家は、ももが家事もプログラミングも父親のマネジメントも完ペキにこなす天才少女だったり、源二がスケベ親父で娘の目もはばからず夜な夜な女を連れ込んでいたりすること以外はごく普通の父子家庭。そんな諸星家に、源二がよそで仕込んだももの異母姉・奏（17）がやってきた…。切なくて、温かくて、ちょっぴり痛い、とある家族の物語。