いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 5
これまでの二人の関係を陽介の友人に話した冬月は、高校時代の出来事について自分の思いを口にする。陽介が当時の出来事を未だ気にしていることを確信し、また心から笑ってほしいと思う冬月。ある日「剣道の試合に出る」と冬月が告げると、陽介は複雑そうな表情を浮かべて…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.11』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第五話」と同じ内容です。
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