八犬伝(4)
信乃(しの)は、上杉の刺客として追いつめられ、城の東の櫓、芳流閣へと逃れた。捕り手として遣わされたのは、頬に花の痣を持つ男・犬飼現八(いぬかいげんぱち)。二人は高い屋根から川に落ち、伏姫の守護のもと下総行徳へたどりつく。そこにはやはり珠を持つ犬田小文吾(いぬたこぶんご)がいた。だが信乃は破傷風から高熱を発し、死の際にあった。やがて起こる惨劇……運命の犬士たちは、はじめてその由来を知ることに。
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里見のために、八犬士がついに、それぞれの力を生かし、戦う時が来た。だが、敵は巨大な戦車(いくさぐるま)を作り、圧倒的な戦力で迫る。現八(げんぱち)は、それを食い止めんと単身敵の前に立ちはだかるが……。一方、間諜として管領・扇谷定正(おうぎがやつさだまさ)のもとに潜り込み、その信頼を得た丶大(ちゅだい)法師だったが、妙椿が持っていた珠に封じられた玉梓(たまずさ)の怨霊が伏姫(ふせひめ)の数珠の力を破り、定正にのり移って嵐を起こす!! 八犬士 VS 玉梓!! 関東を揺るがす戦いの行方は……!? 江戸時代のベストセラー・ファンタジー、ついに完結!!
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