25時、赤坂で(5)特装版

ドラマ化された大人気作!

短期遠恋編。
羽山麻水はイギリスへ映画撮影に向かい、白崎由岐は主演ドラマの撮影が始まった。
座長としてのぞんだ白崎だったが、監督はかつて衝突したことがあるパワハラ監督。
率直な気質の白崎は、この壁にどう立ち向かうのか…?
一方、羽山はイギリスで小説家として成功した父の役を演じる。
お互い、時差がありながらも撮影の合間をぬって励まし合うがーー。

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メディア化情報

  • ドラマ化

    「25時、赤坂で」

    2024年4月18日~ テレビ東京ほか
    出演:駒木根葵汰、新原泰佑、宇佐卓真

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

芸能系BL、キラキラしてていいですよねぇ…。

同性愛ドラマで超人気俳優の羽山麻水と共演することになった新人の白崎由岐。
役作りのために訪れたゲイバーで声をかけてきたのはまさかの羽山!
芝居のために始めた関係と思っていた白崎だったが、羽山の魅力に惹き込まれ、少しづつ本気の恋心を自覚してゆく―――。 

ドラマでの共演がきっかけで急接近するふたり。
実は大学の映画研究会では先輩後輩の関係でした。
とはいっても特に絡みはなく、たったの一度だけ言葉を交わした程度。
しかし、その一度の会話が羽山の芸能活動に大きな影響を与えていたりします。

芸能人同士でありながら、ただの大学生だったころのお互いも知っている、という関係性がまた絶妙ですね…。
芸能人としての自分たちをどこか俯瞰的にみているところが面白かったです。
「涙を流す演技が美しい俳優ランキング」1位だからっていい気になんなよ…というセリフがツボでした。

ドラマがヒットして俳優としての注目度が上がっていく白崎ですが、どんなに大きなニュースよりも、羽山に一言「うまかったから 元々」と言われた時の方が嬉しそうなの が可愛い。
キャラクターの細かい心理描写が刺さる作品でした。
「心臓の場所、痛い時にわかるんだ」というモノローグの切なさよ…。
今年はまだ始まったばかりですが、決まっちゃいましたね。名言of the year 2023。

美形同士のBLを浴びて、いい一年のスタートを切りましょう。
オススメです。是非ご覧あれ!

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