原作版 左ききのエレン(23):最期の戰い・前

天才になれなかったすべての人へ――。

朝倉光一は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった……。もがき苦しむ日常の中で、高校時代に出会った天才・エレンのことを思い出していた。

2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化!「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。

『左ききのエレン』23巻 最期の戰い・前
・97話「家族の幸せを考えろ」
・98話「理想の上司ってどんな人だと思いますか」
・99話「お前はお前のままで」
・100話「それで天才に勝てたら」
・101話「えいえいおー」
・102話「クリエイターでも経済には勝てない」
・103話「スタッフリスト前編」
・104話「スタッフリスト中編」
・105話「スタッフリスト後編」
・106話「最期の戰い①」
・107話「最期の戰い②」
・『チェイサーゲーム』×『原作版 左ききのエレン』オリジナルスピンオフマンガ前編
・『チェイサーゲーム』×『原作版 左ききのエレン』オリジナルスピンオフマンガ後編
・キャラクター人気投票結果発表

■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。

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メディア化情報

  • ドラマ化

    「左ききのエレン」

    2019年10月20日~ MBS
    出演:神尾楓珠、池田エライザ、石崎ひゅーい

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