第九の波濤 16
3年時の一大イベント航海実習。
湊たちは第3航目の実習に参加。
前の2航とは違って、堅物の吉井船長が
指揮を執る影響か、ピリッとした空気。
早速、体調を崩す者も現れ、先が思いやられる。
だが、船の上で用意された実習はどれもが刺激的。
初めて触る航海器機、海の絶景も拝めるワッチ、
珍しい魚と出会えるトロール操業に魚類分類学。
そして、日本のエネルギー問題に関する講義まで。
知識欲を刺激され、学びに歓喜する、第16巻!!
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東京育ちの海老原湊(えびはらみなと)は、 一目惚れした少女のために、縁もゆかりもない 長崎大学に進学するが、 なんと彼女は別の大学に進学していた…! 絶望にくれる湊だったが、 そんな湊を、地元からの進学組・潜木洋介(くぐるぎようすけ)は、 「志のないボンボン」と、軽蔑を隠さない。 しかし、湊も湊で、前時代的な早朝訓練や連帯責任制に 不満を覚えつつ、先輩から、その訓練の意味を聞いて、 深く納得をして以降は、この学校で何かを得たいと思うように。 そんなこんなで、ファーストコンタクト最悪のふたりが、 なんと同じ部に…!? でも、言いたいことも言えない潜木に、 言いたいことははっきり言う湊が…ポイズン、 どころか、いいクスリで!? 反発し合いながら、呼び合う2人。 海が引き寄せた2人の海図は、いったいどこまで 描かれるのか!? -
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好きな子を追いかけて、長崎大学水産学部に 入った東京育ちの海老原湊は、 泳ぐことさえままならない超都会っ子。 しかし、海を学び、海を楽しむ、学部の先輩達にふれ、 自らも「海にきちんと向き合おう」と、決意。 そんな中、外洋帆船部(大型ヨット)の見学に、 クラスメートの潜木洋介と行くことになるが、 彼が、高校時代小型ヨットで名を馳せた選手だと知るや、 「なんで辞めたの?」 と空気を読まずに、ぐいぐい。 「大丈夫! みんなには黙っとくから、僕にだけは教えてくれよ」 「なんでお前だけが特別かとや!!」 湊は、潜木の止まった帆を押す、強い風になれるのか… -
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学部祭グルメバトル、完結!! 自称、神の舌を持つ男・川口とタッグを組み、長崎大学水産学部の学部祭の出店バトルに1年生ながら参加した、海老原湊! 魚介類の旨さを引き出すことを日夜研究している、ゼミ生の先輩連の実力に驚嘆しながらも、持ち前の探究心と行動力で、最高の【鯛めん】を作り上げたふたりだったが… 不慣れな初出店、出足が遅れて、売り上げにかげりが…!? どうなる、出店バトル!? さらに、この多忙極まる文化祭期間、湊は平行して「小型船舶免許2級」の試験勉強もしていたのだが… そちらの結果も見逃せない…!!! グルメの秋、勉強の秋、クライマックスな秋、深まる!!!!! -
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洋上風力発電の最先端…五島へ!! 先日ヨットレースで訪れた、五島。 そこは、今注目を集める再生可能エネルギーの一端である、 「洋上風力発電」の、研究の最前線だった!! 長崎大学水産学部の打ち立てた【洋上クラスター構想】について 実際の目で現状を把握するべく、 洋上風車の環境アセスメントについて、 研究を重ねている川辺教授に付き従い、 湊と潜木は、再び、五島へ…! そこで待ち受けていたのは、 堂々たる偉容を誇る、洋上風車【はえんかぜ】と、 風車を立てた男達の熱い生き様…!! 水産業の輝ける明日を追い求める2人に、 洋上から、強く風がふく…!!! -
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タイトルの意味が明らかに! 亡き潜木と向きあう為、再び海に戻った湊。 外洋帆船部の同期らと選んだ行き先は対馬・厳原。 途中待ち受けるのは難しいと言われる対馬海流。 潜木に頼ってばかりだった同期3人の力だけで ここを越えたい…! だが時化も重なり、船の制御は困難を極め…!! 荒れ、うねり、騒ぐ海を前に、 湊たちはある一枚の絵画の話を思い出す。 それは立ち寄った野崎島の島守・リチャード氏から聞いた 船乗りなら誰しもが奮い立つ希望の物語--- タイトル『第九の波濤』の意味を知る、記念すべき今巻。 雑誌掲載時に大反響、 湊と平瀬奈津の禁断の愛がたまらない、 稲佐山の横恋慕事変も収録!
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