ロマンス
【恋を知らない科学者は青年に跪く――】「証明してやる。恋する事の愚かさを――」科学者リチャードのもとに舞い込んだ、社交場を賑わす霊能者の噂。トリックを暴こうと訪れた降霊会に現れたのは、妖艶な目の美しい青年・ユーリだった。「あんた、恋をしたことがないんだ」と見透かされ動揺するリチャード。しかし、再会した夜会で他の男に言い寄られるユーリに、抑えようのない気持ちが湧きあがる。そして雨音の中、ついに彼を押し倒し――。
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恋をすることは愚かだと断じる、大学教授で科学者のリチャード。
出資者である公爵夫人がオカルトにご執心であると聞いて、秘密を暴こうと降霊会に参加したリチャードは、雰囲気ある青年霊能者ユーリに出会います。
その後会う度、実はユーリに惹かれていくリチャードなのですが、現実主義をこじらせて、自分が恋をしていることをなかなか認めようとはせず、2人の歯車はなかなか合いません。公爵夫人の甥がユーリに言い寄っていると誤解して嫉妬してしまったり、ペテン師だと罵ってしまったり…。不器用なのを通り越して、恋愛不自由なリチャードに、見ている方はやきもきしっぱなしです。でも、そこが良い!
カシオ先生の繊細な絵柄が世界観とマッチして、ベートーベンのロマンスをBGMに読書がしたくなってしまいます♪(聴いたことがないのでこれから聴きます)
同時収録の「恋にかわるもの」も、かわいらしくておすすめです!